2014年5月12日

 午後。 総理官邸で安倍首相に会った。 米国出張報告のために、20分、時間を取ってもらった。 最初の10分間は、総理秘書官も同席。 総理の超多忙な日程を調整してくれた秘書官に、報告の趣旨を理解してもらうためだ。 残りの10分は2人だけで言葉を交わした。 

 米国西海岸の状況、シリコンバレーとの交流の意義、ワシントンDCの雰囲気、米国主要有識者たちの見解、ニューヨークのJapan Societyで講演したサイバーセキュリティー政策の重要性…等々。 総理に話したいことは山ほどあった。

 でも、秘書官の存在を意識した最初の10分で、ちょっぴり会話のリズムが狂った。(ガクッ) ミュージシャン(?)は、ノリがスゴく大事なのだ。(笑)

 超多忙な総理を煩わせるのは申し訳ないという思いと、これもあれも言わなければいけないという気持ちが入り交じって、スゴく早口になってしまった。(反省) あーあ、もうちょっとうまく真意を伝えられたらよかっ…たなあ。(ため息) それでもスグに時間を取ってもらったのは、とても嬉しかった。(ニッコリ) 

 誤解のないように言っておくが、「歴代政権がなかなか出来なかった仕事」を淡々と、着実に積み上げている安倍総理のリーダーシップに対する評価は、米国でもかなり高かった。 

 それともう1つ。 「集団的自衛権」に関する安倍総理の考え方は、安倍内閣の閣僚としてはもちろん、外交・安全保障に関わって来た自民党の政治家として、100%、支持している!(キッパリ) 総理の意図が正確に伝われば、必ず国民の理解も得られると確信している。

 総理、今回も時間を作っていただき、ありがとうございました! 何度も言いますが、こんなやり甲斐のあるポストに任命していただいて、本当に感謝しています。 明日からも、1日1日、全力で取り組みます!! 


「fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」