2014年4月16日:パート2

 本日は3人の訪問者と「英語によく似た言語」(ブロークンイングリッシュ)でコミュニケーションした。(笑) それぞれ、ただ者ではない人たちだった。

 1人目は、シリコンバレーを代表するIT企業の1つ、アマゾン・ドットコムの副社長。 アマゾンwebサービス(AWS)を率いるアンディー・ジャシー氏だ。

 アマゾンは、世界におけるネット通販、パブリック・クラウド・サービス、電子書籍の分野でトップを走る。 特に、パブリック・クラウド・サービスの分野では独走状態。 ジャシー副社長と中身の濃い情報交換が出来た。 行政のデータをクラウド化していくことは、日本政府にとって重要な課題だ。 そうそう、vineの6秒ソングを見せたら、かなりウケていた。 「これはいいね!私もリクエストしていいかな?」だって。(笑)

 2人目は、アドビシステムズ社の社長兼CEOで、米国大統領運営諮問委員会のメンバーでもあるシャンタヌ・ナラヤン氏。 アドビはソフトウェアのみを開発、販売している企業としては世界最大。 PDFを開発したことでも知られている。 なるほど、PDFの「2次利用が難しい」というイメージは誤りなんだ、な。(納得)

 3人目は、ティム・ヒッチンズ駐日英国大使。 ツィッターで相互フォローしているヒッチンズ大使は流暢な日本語を駆使する。 が、同行したスタッフが日本語が分からないということで、英語で議論した。(ふう) 科学技術イノベーション、宇宙、サイバーセキュリティー等々、日英政府間で連携を深められる分野は山ほどある。 そのことを再認識した。 

 英語(のような言語)で交信すると、3倍、疲れる! でも、楽しい!!

追伸:「直滑降ストリーム」の新シリーズ「駐日大使と語る」の最初のゲストとして、ヒッチンズ大使に登場していただくことになった。 スゴく楽しみだ。 

 
「fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」