総理日程も国際基準に

２０１４年３月２９日

　今日は終日、東京日程。　清々しい気候だった。　久々に街を歩く時間もあった。　桜が綺麗だった。　

　改めて、こう思わずにはいられなかった。　世界中で、東京ほど便利で、安全で、美味しい場所はない、と。　もちろん、田舎にも田舎の良さがある。　生まれ故郷の群馬もスゴくいい！　自然も人の心も豊かだもの。（ニッコリ）　

　どんな国も、どんな社会も様々な問題を抱えている。　日本ほど、人が人らしく生きられる空間はない、と。　その心地よさが、逆に内向き志向を強めることに繋がっているのではないか、とも。

　日本人の独特の感性や美徳を、どうやって競争力に結びつけていくのか？　それを考えるのが政治の使命だ。　とても充実した１日だった。　たまには、こうして物事をじっくり考える時間を取らないといけない、な。

追伸：安倍総理は超多忙だ。　体力も精神力もギリギリまですり減らしているはずだ。　まさしく命を懸けて国政に取り組んでいる。　

　が、しかし、時には休暇（少ないけど）も取る。　健康のためにゴルフをやり、緊急の問題がなければ「ローリングストーンズ」のライブにも行く。　とてもいいことだと思う。　欧米のリーダーは、もっと長い休みを取っている。　　

　ここ１０年ほど、「総理は一瞬でも楽しんだり、休んだりしたらいけない！」「ゴルフをやるなんて言語同断！」みたいな雰囲気が万延していた。　が、安倍首相がやっと「国際基準」に戻してくれた。　時にはリフレッシュしなかったら、健康も活力も維持出来ない。

　大臣に任命されてから、イベントやライブに行くのは極力、控えて来た。　何かのことで揚げ足を取られたら、総理に迷惑がかかると思ったからだ。　でも、これからは少しスタイルを変える。　たまには、（休日の夜に）音楽でも聴きに行こうか…なあ。　　　


「fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」／「マルガリータ」／「かいかくの詩」