2014年3月23日

 早朝に目覚ましが鳴った。 これから朝食を食べる。 何かの夢を見た。 誰かが出て来たような…??? でも、よく憶えていない。

 適当な組織やグループの名前なんか使ってもダメだ。(笑) 情報を流したその人物が発信源なのだから…。

 さて、エネルギーを補給する前に、「webの特徴を悪用した汚い手法:その3」を書く。 政治家にとって、ネットは「諸刃の剣」だと書いた。 SNSで不注意な発信をすれば、たちまち突っ込まれ、拡散される。 サイバースペースには、目を皿のようにして、攻撃の材料を探している「マニアックな人々」が大勢、いる。

 そうすることでweb上での自らの存在を高め、ブログの視聴率を上げたり、twitterのフォロワーを増やしたり、Facebookの「いいね!」を多くしたり(あまり意味がないと思うが)しようと狙っているのだ。

 だから、ネットを通じた発信、特にSNSでのつぶやきには、十分、注意を払わねばならない。 たとえば、大臣としての公務がある平日、twitterの発信は、ほとんど朝と夜だ。 役所にいる時は、昼食時でもネットを使ったりしない。 安倍内閣の閣僚として、最低限の心得だと思う。

 民主党政権時代に、「ツイートしていて公務に遅れた(?)大臣」の問題が国会で取り上げられた。 変な隙を見せて、安倍総理に迷惑をかけたくない。 でも、その場で臨場感を伝えられないのは、ちょっと残念だ。 欧米の政治家には、四六時中、twitterでつぶやいて、自らの活動を発信している人も多いらしいから。

 ネットには愉快さと不愉快さが混在している。 それでも、webを活用出来ない議員は、時代に淘汰されていくだろう。 だから、最初からメリットとデメリットを受け入れる覚悟で対峙していくしかない。

 ネットとの付き合いは、そんなに長いわけではない。 が、webの負の影響をコントロールする最も効果的な方法は、「自らのネット発信力を高める」ことだと気づいた。 すなわち、いつでも反論、反撃出来る装置を整えておくということだ。

 あ、そろそろ行かないと。

追伸:大臣に就任してから、約60万/月(1日あたり約2万、最大で約3万)だったブログへのアクセスが、30~40万/月まで落ち込んでいる。 あまり突っ込んだことを書けない上に、忙しくて更新出来ない日もあるからだ。 

 それでも、(反応から考えて)永田町・霞ヶ関付近やメディア関係者の間の視聴率は高い。 間もなくHPをリニューワルする。 大臣在任中にアクセスのレベルを必ず回復させる。

 twitterのフォロワー数は(過去のブログで触れたように)まだ15万弱。 100万フォロワーを目指して、SNS発信強化プロジェクトを発足させた。 山本一太のweb番組(ニコ生)「直滑降ストリーム」の次回のゲストは、野田聖子・自民党総務会長。 4月からも、次々に大物ゲストが登場する。 こちらも、アクセスを倍増したい。 


「fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」