2014年3月2日:パート3

 那覇から東京に向かう飛行機の機中にいる。 与那国島に降りられたのも、飛び立てたのも本当によかった。(ホッ) 明日から、参院予算委員会の基本的質疑(全閣僚出席)が始まる。 飛行機が飛ばなかったら、アニキ(菅官房長官)から、「泳いででも戻って来い!」と怒られていたに違いない。(笑) 
 昨日(3月1日)は、矢嶋学(秘書)の命日だった。 あれからもう2年になるんだ、な。(ため息) 時間があれば、高崎の実家にお線香を上げに行きたかった。 今晩、お母さんに電話してみよう。

 昨晩、夢に出て来た矢嶋が、「あのね、一太さん。来週、00と00の会合に出てもらえると有り難いんですけどね。達にい(福田達夫代議士のこと)と洋介(橋爪洋介県議のこと)も呼ばれてます。とんぼ返りでも来てもらえねえすかね?」と話していた。 懐かしいいつもの口調。 「うん、分かった。オレも行く。ただし、冒頭だけ出てとんぼ返りだなあ」と答えた。

 「スーパー秘書」がいなくなった穴を埋めるのは至難の業だ。 でも、皆で力を合わせてカバーしていくしかない。 最近になって、ようやく矢嶋が担当していた地域の輪郭が見え始めた。 情報力が戻って来たからだ。 彼が残してくれた財産をしっかり生かさないと。

 客室乗務員の女性から飲み物を聞かれた。 もちろん、温かいコンソメスープでしょう。


「fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」