2014年1月25日:パート2

 間もなく午前零時。 熱いほうじ茶を飲みながら、ブログの続きを書く。 あ、イチゴ、買っておけばよかった…なあ。

 小泉純一郎元総理に細川護煕元首相の応援演説をやめていただきたいもう1つの理由。 それは、政界を引退した今の小泉元首相が、小泉政権時代の「往年の小泉総理」ではないからだ。 久し振りに街頭でマイクを握った小泉元総理の様子を見て、ちょっぴり辛かった。(ふう) 

 今から8年前、あの郵政民営化選挙の最初の3日間、自民党遊説局長として小泉総理(当時)の横に立った。 あの時の小泉首相の情熱、迫力、切れ味の鋭い言霊を昨日のことのように覚えている。 というより、あの颯爽とした姿は、しっかりと胸に刻まれている。 ヒーローが衰えた姿は見たくない。 今でも小泉元首相を敬愛する複数の有力政治家も同じことを言っていた。 「やっぱり、一太さんもそう思う?」と。

 小泉元総理、政治家としての信念は分かります。 が、安倍総理に伝えたいことがあるなら、ぜひ、直接会って話してください! 総理経験者として、安倍総理の育ての親として、安倍首相にアドバイスしてください!  安倍自民党にとって負けることの出来ない東京都知事選挙で、最大野党が推薦する候補者の応援演説に立つのは、もうやめてください!!

追伸:
1.小泉政権時代はもちろん、首相を降りた後も、政界引退後も、小泉元首相の批判をしたことは一度もない。 何しろ、損得抜きで応援しようと思った大好きな2人の政治家の1人なのだ。 だから、こんなブログを書くのは辛い。 が、これだけは言わずにはいられなかった。

2.選挙は一瞬でも油断したほうが負ける。 伸晃さんから、応援要請があった。 自分もどこかで舛添要一候補の応援に入るつもりだ。 7年後のオリンピック&パラリンピック開催を控えた東京は日本の顔だ。 7年後に向けて、日本経済全体を牽引する未来都市に進化する必要がある。 政策の知識と行動力を兼ね備えた舛添氏なら、きっと素晴らしいリーダーになってくれるだろう。 


「fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」