2014年1月9日:パート2

 夜7時過ぎ。 東京に向かう新幹線車中からのブログ。 領土・主権対策企画調整室の林室長と相談しながら、シンガポールでの講演(IISS主催のフラートン・レクチャー)の中身を考えている。

  このレクチャーは、質の高い聴衆(政治家、役人、ビジネスマン、学者等)が集まることで知られる。 日本の閣僚がスピーチするのは初めてのこと。 IISS関係者もとても喜んでいると聞いた。 

 講演の主要テーマは、もちろん海洋政策とアジアの繁栄だ。 海洋政策担当/領土・主権担当大臣としての具体的な提言はぜひ、盛り込みたい。 加えて、安倍総理に対する一部の誤ったイメージを払拭するために、総理の素顔(人間性、政治哲学、バランス感覚等)を伝えるエピソードも1つくらいは紹介したいと考えている。 いや、出席者の興味を考えると、安倍総理の素顔を伝えることに10分くらい費やしてもいいんじゃないか…なあ。

 過去18年間、いい時も悪い時も、ずっと安倍総理を応援して来た。 安倍総理の実像について、自分にしか語れないことがあるはずだ。 たとえ、数分間であっても…。

 シンガポールの状況を考えると、質疑応答は大変だろう。 日中関係や歴史認識をめぐって、質問者と厳しいやり取りになる場面もあるかもしれない。 逆に言うと、だからこそ、発信する意味がある。 IISS関係者によると、現時点で、レクチャーへの参加者は150名を超える見込みらしい。 安倍政権に対する関心が高い証拠だ。 冷静に、論理的に日本政府の立場をアピールする。

 明日の閣議後記者会見で、ASEAN出張の日程を発表する。 同時に関係部局から、今回の3ヶ国訪問への記者同行の募集をかけてもらう。 何しろ出発の2日前だ。 普通に考えれば、かなり難しいだろう。

 が、行くからには、メディアにも関心を持ってもらいたい。 昨年のフィリピン出張(外務大臣・防衛大臣との会談+米軍基地跡地利用視察)は、中身の濃いスケジュールだった。 が、(今回と同様に)ギリギリまで日程が固まらず、記者同行を募ることさえ出来なかった。 1センチでも前進しようという姿勢が大事なのだ。 あ、間もなく東京のアナウンス。 


fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」