2014年1月7日

 間もなく午前零時。 自宅の居間で熱いココアを飲んでいる。 BBCのWORLD NEWSを見ながら、本日最初の(恐らく最後の)ブログを書き始めた。

 昨晩は藤川政人・総務政務官と食事をした。 藤川氏が地元の政治活動に活用しているアコースティックギターの弾き語りも披露してもらった。(パチパチパチ) もちろん、政治や外交の話もした。 「政治家にはセンシティビティーが不可欠」という点で一致した。 なるほど、皆、同じ感覚を持っているんだ、な。(苦笑)

 今晩は林芳正農林水産大臣との会食。 とても楽しい時間だった。 この雰囲気、もしかすると10年ぶりかもしれない。 けっしてブログには書けない「危ない話題」も出た。(笑) 

 林大臣と言えば「Mr.オールマイティー」と呼ばれるほどの政策スペシャリストだ。 またの名を「50%の男」とも言う。 どんなことでも、100%の力を使わずに出来てしまうからだ。 頭脳も、精神安定力も、胃腸の強さも、常人の域をはるかに超えている。  

 何しろ、林大臣が焦ったり、追いつめられたりした場面を一度も見たことがない。 あと2つくらいの閣僚を兼任しても、十分に対応出来るんじゃないか…なあ。 ふと思った。 もしヨッシー(林大臣のニックネーム)が頭脳を100%稼働させたら、「ハルク」みたいに変身するかもしれない、と。(笑)

 夕方。 杉田・大臣秘書官のご家族が大臣室にやって来た。 笑顔の素敵な奥様+4人の可愛いお嬢さんとしばらく話をした。 上から小学校4年生、2年生、幼稚園年長組、1才。 杉田家の噂の4人娘は、皆、とってもいい子だった。(ニッコリX10) 

 子供ってスゴい。 1つ1つの言葉が自然でキラキラしている。 「うん、お父さんのことは好き!」「将来は看護師になって、病気のひとのお世話をしたい!」「大きくなったら花屋さんになる。お花が好きだから!」「初めてスキーに行って楽しかった!」  

 なぜ、杉田秘書官ファミリーが大臣室を訪れたのかって? お父さん(=杉田秘書官)の職場を一度、見てもらいたいと思って、自分が招待したのだ。 「杉田さん、気が進まなければ無理しなくていいから、ね」「いや、大臣、娘たちに話したら興味を持っているようなんです!」 ふうむ。 あの様子を見たら、やっぱり来てもらってよかったと思う。

 「そうか。お父さんが仕事をしているところを初めて見たんだね。やっぱりお父さんは偉いんだなあ、尊敬出来るなあと思った?」と聞いたら、3人とも「うん!そう思った」だって。 よちよち歩きのもう1人(1才の女の子)は「あーうー、きゃあ!」とだけ答えていた。 きっと同じことを言いたかったに違いない。(笑X2)

 あ、携帯が鳴っている。 頼りになる英語アドバイザー(?)からだ。 この続きは次回のブログで。      

fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」