2013年11月17日:パート2

 先日、群馬県の清水聖義・太田市長に同行して、下村文科大臣の執務室を訪ねた。 教育問題やオリンピック招致に伴う経済対策について意見交換した。 下村大臣、ありがとうございました。 発想力の塊みたいな清水市長も、スゴく喜んでました。

 下村文科大臣は、群馬県高崎市の出身。 だから群馬のこともよく知っている。 が、山本一太のような二世議員ではない。 小学生の時にお父さんを事故で失い、とても苦労したそうだ。 奨学金で進学し、自らビジネスを起こして、地盤も看板もなかった東京で衆院議員になった。 英語で言うと、「セルフ・メイド・マン」(自らの努力で立身をはかる人)だ。 

 下村大臣の落ち着いた受け答えを見ながら思った。 安倍内閣の文部科学大臣に就任して間もなく1年になるが、いよいよ政治家としての重量感(一種のオーラ)が出て来たなあ、と。 第一次安倍内閣の官房副長官時代とは(ポストの重みも違うが)格段の差だ。 

 まあ、ある意味、当然かもしれない。 下村大臣が政治家としてのライフワークとして取り組んで来た教育再生は、安倍内閣の最重要課題の1つ。 しかも、下村氏は、日本経済全体の活性化に繋がる2020東京オリンピック担当大臣も兼任している。 政権の中枢で安倍総理を支えていると言っていい。(ニッコリ)

 その下村大臣と科学技術政策、特に新たな研究開発法人の創設に向けてスクラムを組んだ。 元祖安倍応援団の2人が力を合わせ、科学技術イノベーション推進を通じて安倍政権の成長戦略を後押しする。 下村大臣、必ず実現させましょうね!!

 あ、大事なメールが届いている。 国際電話をかけないと。

 
「fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」