2013年8月14日

 朝8時過ぎ。 新幹線で高崎に向かっている。 新盆回りも3日目を迎えた。 今日も地元担当秘書が無駄のない日程を組んでくれた。
 
 昨晩の夕食は、サラダと味噌汁と焼き鳥と納豆というシンプルなメニュー。 食後には、お気に入りのジューサー「マリーナ」で製造したフルーツジュースも飲んだ。 やっぱり、自分で作るご飯が一番、美味しい。(ニッコリ) 

 さて、8月6日パート3のブログ「『直滑降ブログに永久保存したい政治家の証(あかし)」を踏まえ、いよいよ「参院自民党・勝手に選挙力ランキング:その1」を始めたい。

 過去のブログにも書いた。 選挙の弱い政治家は、自らの政策や主張を貫くことが出来ない。 特定の組織や団体に生殺与奪を握られるか、そうでなければ、自分を売り込むためにテレビに出るネタを探しては飛びつく「風頼みのキョロキョロ政治家」になってしまう。(これはスゴくカッコ悪い!) だからこそ、初当選以来ずっと「選挙に強い政治家」を目指して来た。

 選挙が6年に1度と決まっている(かつ地方区なら全県1区の)参院で「選挙が強い」と言われるためには、次の3つの条件をクリアする必要がある。

(1)過去の全ての選挙でトップ当選していること。
(2)過去の全ての選挙で(次点候補に10万票以上の差をつけて)圧勝していること。
(3)追い風だろうと逆風だろうと、選挙の度ごとに得票を伸ばしていること。

 この3つの要件を満たす政治家を「参院選挙レジェンド(笑)」と呼ぶ。 6年に1度しか選挙のない参院では、恐らく(3)が最も難しい。 山本一太が「レジェンド(伝説)」に到達したかどうかも含め、今回の選挙結果、過去の実績を踏まえた現時点での「参院自民党選挙力ランキング」を掲載する。 

 人気漫画「ドラゴンボール」ではないが、「選挙の戦闘力」を測るスカウターの指標は5つ。 得票率、得票数、主要野党の候補者の有無、次点との得票差、過去のトレンドだ。

 あ、間もなく高崎のアナウンス。 この続きは「参院自民党、勝手に選挙力ランキング:その2」で。

追伸:え? もちろん、このシリーズは「我田引水」だ。(笑X2) 何しろ、自分のブログですから。 でも、「自画自賛」ではない。 事実と具体的な数字に基づいて分析する。
 
 ちなみに、各区選挙区における選挙結果のデータを把握することは、とても役に立つ。 個々の政治家を取り巻く環境、その政治家の行動原理、将来の可能性が見えて来るからだ。


山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」