2013年8月5日:パート4

 夜9時過ぎ。 食卓の上でパソコンのキーボードを叩いている。 今晩は、自民党の井野俊郎衆院議員と食事をした。 2人とも山盛りの野菜を(間違って?)注文した。 必死に平らげた。 明日、目が覚めたら、2人ともウサギになっているかもしれない。(笑) 

 井野氏に幾つか話しておきたいことがあった。 ひとつ、確認したかったことも。 ホンネで話せてよかったと思う。 それにしても、予想していたとおりだ、な。(苦笑) 変だと思った。(納得) これ以上は…書かない。 

 さて、ここからは、参院自民党新人議員の皆さんに伝えたい2つ目の、かつ最も重要なメッセージの話。 それは、今回の参院選における自民党の圧勝をもたらした最大の要因が「安倍総理に対する国民の支持」だったということだ。 そりゃあ、そうだ。 今度の選挙で急に自民党の組織力がレベルアップしたとか、個々の候補者の選挙力が突然上がったとか、そんな事実はないもの。

 別の言い方をすれば、国民の安倍政権に対する期待と民主党前政権への深い失望が、自公政権による「参院での安定多数」を実現させたということ。 もちろん、選挙前に野党勢力が自滅したことも、自民党が勝利した要因の1つには違いない。 が、あくまで副次的なものだ。 実際、安倍内閣誕生以降、自民党の支持率は、かつてないレベルまで上昇していた。

 自公が参院を制したことで、衆参のねじれは解消した。 が、日本再興を目指す安倍内閣の本当の試練はここから始まる。 最も大事なのは、自民党が安倍総理のリーダーシップの下に結束していくことだ。 

 重要な問題はオープンな場でしっかり議論する。 が、いったん方針が決まったら、ぶれずに、まとまって実行する。 最後は、民主的なプロセスで選んだ安倍総理の決断に委ねる。 これ以外にはない。 安倍内閣が日本復興最後のチャンスなのだ。

 万一、(そんなことはないと信じているが)参院が安倍総理の足を引っ張るようなことをしたら、あるいは党内で内部抗争をやっているように見られたりしたら、自民党への期待は一瞬にして失望に変わる。 それは国民が最も見たくない「古い自民党」の姿だ。 間違いなく次回の衆院選挙と3年後の参院選挙を直撃する。 たちまち、無党派層が自民党に牙を向けるだろう。

 何度も言うが、安倍政権が日本復活のラストチャンスだ。 サイは投げられた。 アベノミクス3本の矢による経済再生を成功させる以外に、未曾有のデフレを克服し、日本復興を成し遂げる道はない。 安倍内閣が失敗すれば、日本は2度と立ち上がれなくなる。 自分はそう確信している。 ここでまたリーダーを変えるようなことをしたら、自民党は永遠に国民から見放される。 というより、国民の政治不信は頂点に達する。 自民党にとっても、日本の政治そのものにとっても、正念場だ。

 参院の未来と日本の将来を担う34人の新人議員の皆さん、それぞれ政治家として立場はあると思います。 が、日本の国益のために、ここは安倍総理をしっかり支えていきましょう! 国家的な危機に直面している今、内外に問題は山積しています。 徹底的に議論し、方針を決めたら、一致結束して進みましょう。 どんなに苦しくても、ぶれずに、国民のために本当に必要な政治、政策を貫き通そうではありませんか!!

 あ、お湯が沸いた。 熱いほうじ茶を一杯、飲む。 この続きは、「参院自民党新人議員の皆さんに必ず読んで欲しいブログ:その4」で。   


山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」