2013年7月26日

 午前零時過ぎ。 熱いほうじ茶を飲みながら、本日最初のブログに取りかかった。 今晩は東京在住の姉夫妻と食事をした。 ちょっと食べ過ぎた、な。(ふう)

 参院自民党の新しい議員会長選びは、複数の候補者(2人)が立候補を表明したため、選挙で決めることになった。 両氏とも、それぞれの信念に基づいて手を挙げた。 溝手顕正・現幹事長には、豊富な経験と現場の指揮官としての明確なビジョンがある。 鴻池祥肇・元防災担当大臣にも、参院の独自性に対する強い思いがある。 その意味で言うと、鴻池氏の行動は、常に一貫している。

 議員会長選挙が行われるのは、いいことだと思う。 選挙という最も透明かつ民主的な手法で、参院のトップを決める。 2人の候補者に正々堂々と競い合ってもらう。 その代わり、選挙が終わったら、「皆で選んだリーダー」の下で一致結束する。 これが自民党の伝統だ。 すぐに学級崩壊するどこかの政党とは違う。

 選挙に影響を与えてもいけないので、余分なことは書かない。 が、回りから誤解を受けるのも嫌だし、懸命に戦っている両陣営に変な期待を与えるのは失礼だ。 この際、議員会長選挙に臨む自らのスタンスを明確にしておきたい。 

 過去のブログにも書いた。 今回の議員会長選挙をめぐる状況、今後の参院の展望等に関して、自分と吉田博美・幹事長代理の感覚は、完全に一致している、と。 来週火曜日に行われる投票では、その吉田氏と全く同じ行動を取る。 山本一太は2枚舌を使わない。

 ダメだ。 眠くて、これ以上、目を開けていられない。 寝る前に腹筋と背筋をやらないと。


山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」