2013年7月23日:パート2

 夜6時過ぎ。 高崎から東京に向かう新幹線の車中にいる。 県庁内で当選証書を受け取った。 今までで、一番、重みがある気がした。

 挨拶回りの途中で、渋川市内の小渕優子衆院議員の事務所、高崎市内の福田達夫衆院議員の事務所に(アポ無しで)立ち寄った。 福田達夫氏とは、2人きりでしばらく話をすることが出来た。 改めて思った。 達夫氏は、剛胆さと緻密さを併せ持つタイプだ、と。

 福田達夫代議士には、群馬県最大の経済都市である高崎で、盤石の支援態勢を整えて欲しいと思う。 そのために、(同志として)何が出来るのかを常に考えておく必要がある。

 まあ、いいか。 何も言わなくても、過去の事実が全てを語っているもの。

追伸:こと選挙に関して、山本一太に「慢心」は1%もない! 逆風を乗り越えて圧勝した6年前の選挙の直後に、こう思った。 「今回は勝てたが、次回は分からない。政治は何が起こるか分からない世界。もう一度、立候補出来るかどうかさえ、定かではない」と。

 今度も全く同じ気持ちだ。 そもそも、「次の選挙に勝つために、うまく立ち回ろう」などと思ったことはない。 反発を恐れていたら、何一つ成し遂げられない。 明日からも同じ気持ちでやる。 いつ政治家を辞めることになっても一片の後悔も残したくない。 1日1日が真剣勝負だ。


山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」