2013年7月8日:パート5

 夜10時30分。 最終の新幹線で東京に向かっている。 京都市内5ヶ所で行われた「西田昌司候補」の個人演説会に出席。 魂を吹き込んだ言霊を飛ばした。 「安倍内閣の最大の使命、そして今回の選挙の最大の争点は、景気、経済対策だ。強い経済がなければ、社会保障の財源も出て来ないし、国民、府民の命や財産を守るインフラ整備も出来ない。安倍内閣が日本復興最後のチャンス。ぜひ、アベノミクスを貫徹させて欲しい!」と訴えた。

 西田昌司候補の功績も、改めて力説した。 「自民党が野党の時代、山本・西田が参院予算委員会の先頭に立ち、当時の民主党政権を厳しく追及しました。野党が過半数を持つ参院が唯一の希望でした。けっして、民主党の総理や大臣に恨みがあったわけではありません。が、2人とも、この政権を変えないと日本は沈没してしまうという強い危機感と使命感に突き動かされていたんです。」

 ひと息ついて、こう続けた。 「西田昌司が、日本のために反発を覚悟して悪役を演じてくれたからこそ、民主党内閣を解散に追い込めた。皆さん、政権交代の最大の功労者は、西田昌司候補その人なんです!」と。 どの会場でも、拍手が沸き起こった。

 西やん、お互いに必ず勝ち抜いて、参議院で再会しよう。 2人とも生き残れたら、久々の「政治談義+歌」プロジェクトにも誘うからね。

追伸:明日は、午前中に閣議。 大臣記者会見や役職のレクがある。 午後からは、飛行機で石川県に飛ぶ。 金沢市内で開催される「山田しゅうじ候補」の5ヶ所の個人演説会をハシゴする予定だ。


山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」