2013年7月3日:パート2

 午後2時20分。 新幹線で東京に向かっている。 昨晩、高崎市内で開催された参院選候補予定者による公開討論会は、盛り上がりに欠けたと聞いた。 参加者(聴衆)の数も少なかったらしい。

 どこかの新聞に、「現職候補の山本一太氏は出席予定だったが、公務のため急遽、欠席した」みたいなことが書かれていた。 が、正確に言うとちょっと違う。 もともと、JC側には、「大臣としての公務が入った場合は、キャンセルもあり得る」という条件で、出席の返事をしていた。 高崎JCの主催するイベントだもの、行きたかったに決まっているではないか。 

 昨日、領土をめぐる内外発信懇談会の報告書に関する大臣記者会見を始めたのは午後6時15分。 直後に高崎に駆けつけていたとしても、やっぱり間に合わなかったなあ。(残念)

 参院群馬地方区で戦うことになる野党の3人の候補者の方々には、敬意を表したい。 国政選挙に立候補するには、それなりの決意と覚悟が要るもの。 3人とも強敵だと思っている。 過去3回の選挙と同様、チャレンジャーのつもりでこの選挙に臨む!

 そのことを踏まえた上で、複数の新聞(地元紙及び群馬版)で報道されたこの討論会について感じたことを書かせてもらう。 ひとつ驚いたのは、主要テーマ(TPP参加問題、エネルギー政策、消費税、憲法改正、八ッ場ダムの建設等)に関して、民主党候補予定者と共産党候補予定者の主張が、ほとんど重なっていることだ。 これなら、(少なくとも群馬では)民主と共産で候補者を一本化したほうがよかったのではないか?(苦笑) 

 さらに違和感を覚えるのは、民主党候補者の政策が民主党の方針と一致していないこと。 報道によると、民主党候補はTPPに反対、憲法改正そのものに反対、消費税にも反対の立場だ。 八ッ場ダム建設にも反対しているという噂を聞いた。 ダム建設反対派グループのアンケートで「建設すべきでない」と回答しているらしい。 本当だろうか?

 思い出して欲しい。 民主党は野田政権でTPPに賛成していたはずだ。 憲法についても、96条の先行改正には反対しているものの、(現時点で)改正そのものに異を唱えているわけではない。 消費税増税法案は、野田内閣で成立している。 さらに言うと、民主党政権下で迷走した八ッ場ダムについても、民主党内閣の前田国交大臣が、平成24年度予算に本体工事費を計上したと記憶している。「2030年代に原発ゼロ」というのは、同じ方向性のようだ。 この点は、もう少し細かくチェックしてみよう。

 いずれにせよ、これで民主党公認候補というのは、(申し訳ないが)ちょっとおかしい気がする。 あ、間もなく東京のアナウンス。


山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」