2013年6月28日:パート2

 夜8時30分。 熊谷駅から東京に向かう新幹線の車中で、キーボートを叩いている。 午後1時過ぎ。 自民党群馬県連本部で行われていた山本一太選対の会議に遅れて合流。 前橋選出県議団に、改めて支援をお願いした。 会議の後、南波選対委員長、須藤県連幹事長と3人で打ち合せ。 山本一太の浸透度(=支持率)をアップさせるための作戦を話し合った。

 さて、7月2日の夜に、高崎JC主催の「参院選候補予定者・公開討論会」(18時~)が開催される予定だ。 当初は何とか参加したいと思っていた。 少し正確に言うと、JC側には「閣僚としての公務が入らない限り、出来るだけ顔を出したい」と伝えていた。 

 が、(恐れていたとおり)急遽、重要な日程が飛び込んで来た。(ガクッ) 領土担当大臣としての重要な仕事だ。 どうしても、官邸で総理に会わねばならない。 何とか調整出来ないかと思ったが、安倍首相の日程がこの日のこの時間しか取れなかった。 というより、総理に(かなり無理して)時間を作ってもらった。 

 ということで、与党の候補者である山本一太は、7月2日の候補者討論会に出席出来ない。 つまり、この公開討論会は、与党の候補者抜きのイベントになる。 野党3党(民主党、共産党、幸福実現党)から立候補する3人の候補者たちが、集まった聴衆の前で議論を交わすという構図だ。

 これだと、議論を戦わせるというより、安倍総理(=安倍政権)やアベノミクスに対する「悪口大会」みたいになる可能性が高い。(苦笑) 安倍政権に対する国民の期待がここまで高まっている中で、悪口と批判ばかりの討論会は、スゴく不自然な気がする。 だいいち、討論会を主催するJCメンバーの多くが、この雰囲気に違和感を持つはずだ。 加えて、地元メディアも、この討論会を大きく報道することは出来ないだろう。 選挙報道の中立性という原則があるからだ。 

 ああ、行けなくて本当に残念だ。 高崎JCにも親しい人は大勢いるし、何より、現職の与党候補である自分がいなかったら、(僭越ながら)盛り上がりようがないもの!

 あ、間もなく東京駅のアナウンス。 次回のブログに続く。  

  
山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」