2013年6月27日:パート4

 夜11時。 野菜ジュースを一杯飲んで、パソコンの電源を入れた。 30分ほど前に帰宅した。 今日は東京と地元を2往復。 忙しい日程だったが、疲れは感じない。 桐生・みどり地区の決起大会が大成功のうちに終わった。 これだけでも、勇気百倍だ。(ニッコリ)

 今日、これまでの自民党による参院選挙の世論調査データを初めて確認した。 具体的な数字を掴んだ。 ふむふむ、なるほど…なあ。 群馬地方区における現時点(少し前)での情勢、各政党の候補予定者の戦闘力がよく分かった。 どんな結果だったのかは書かない。 いずれにせよ、この参院選挙に関して、最後の最後まで油断したり、慢心したりすることはあり得ない!(断言) 政治は「一寸先は闇」という世界だ。 明日、何かが起こるかもしれない。 だいいち、投票日まで、あと1ヶ月もあるのだ。 

 ショックだったのは、4月下旬の数字と6月初旬の数字(山本一太の浸透度)が、ほとんど変わっていないこと。(ガクッ) 6月初旬の最新調査(?)が実施された後、県内10ヶ所で決起大会をやった。 動員総数は、7千人くらいにはなっていると思う。 最大のポイントは、この6月の決起大会シリーズが、山本一太の支持率を1ポイントでも押し上げているかどうかだ。 

 以前のブログにも書いた。 仮に次の調査(7月初め?)で他党の候補者との差が縮まっているようなことがあれば、深刻な事態だ。 その時は、選対幹部と相談して、全体の選挙戦略を練り直さなければならなくなるだろう。

 いつも、「直滑降」の精神で生きて来た。 自分は、無理してカッコつけたりしない。 不器用なので、二枚舌は使えない。 明日、連合選対事務長代行の南波県議(選対委員長)と県連幹事長の須藤昭男県議に電話する。 群馬の衆院次世代トリオ(福田達夫氏、笹川ひろよし氏、井野俊郎氏)にも、改めて連絡を入れる。 選対委員長をお願いしている市長等にも、コンタクトを取るつもりだ。 世論調査の傾向を説明し、さらなるバックアップを、真っすぐにお願いする。 チーム山本にも、改めて檄を飛ばす!!

 群馬地方区は、仮にも最大野党の民主党が候補者を擁立している。 今回、複数の保守基盤の強固な選挙区で、民主党を含む主要野党が候補者を立てられなかった。 すなわち、自民党候補のライバルは共産党だけという構図だ。 もうこの時点で、自分がこうした選挙区の候補者の得票率を上回ることは(どう考えても)不可能だろう。 万一、上回ったら、ほとんど奇跡だ。(笑)

 それでも、この夏の選挙は、自分にとって「18年間の政治家としての集大成」だと考えている。 前回(6年前)の戦いでは、大逆風を乗り越えて自民党公認候補中、断トツの得票率で圧勝した。 出来ることなら、「ほんの少しでも前回を上回る票を獲得したい」「たとえ1%でも、6年前の得票率をオーバーしたい」と思っている。 

 3日間しか地元に戻れなくても、1センチでも、1ミリでも、なりふり構わず前に進む。 それが、自分の偽らざる思いだ。 予想もしない何らかの「爆弾低気圧」に見舞われて苦戦を強いられるようなことがあったとしても、ライバル候補を打ち破って生き残りたい! あ、携帯が鳴っている。 この続きは次回のブログで。


山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」