2013年6月22日:パート7

 夜9時過ぎ。 那覇空港に向かう飛行機の機中。 まとめてブログを書ける貴重な時間だ。 少し選挙のことを書きたい。

 本日、高崎地区の決起大会があった。 会場の500の椅子は満席。 後方で立っていた方々、会場の外にいた方々、雛壇の来賓や選対関係者を合わせると、800名くらいはいたと思う。 選対関係者の皆さん、ありがとうございました!

 来週末に予定されている桐生・みどり地区、利根・沼田地区の激励の集いを終えれば、選対を組んだ13地区全てで、決起大会をやったことになる。(ふう) 問題は、一連の「プレ決起大会シリーズ」がどこまで効果を上げているか、すなわち、この1ヶ月間で、山本一太の浸透度が(僅かでも)レベルアップしているかどうか、だ。

 先月、自民党党本部が参院選挙に関する最初の本格的な全国世論調査を実施したと聞いている。 群馬地方区の数字は、あえて聞いていない。 が、その時点で、山本一太が(多少なりとも)民主党候補に先行していたのは間違いないだろう。 そりゃあ、そうだ。 これでも一応、現職として3期18年、務めて来たのだから。

 来週くらいには、自民党及び他の主要政党が2度目の世論調査をやっても不思議はない。(いや、もうやったかもしれない。) その時は、最初の数字も調べてみようと思う。 前回調査の数字に比べて、山本一太の支持率が少しでも増えていればよし。 支持率が伸び悩んで、相手候補との差が縮まっていたりしたら、これはもう大変だ。 得意技(17日間連続の遊説&街頭ツアー)が使えない状況下で、僅差のまま「突然の爆弾低気圧」に突入したら、嵐を乗り切れなくなってしまう。

 世論調査の手法やノウハウは、日々、進化している。 最近の国政選挙を見ても、1000~2000サンプルの世論調査の数字は、かなり正確に実際の選挙結果(得票数)を弾き出す。 候補予定者が厳しい現実を突きつけられる瞬間だ。 ほんの僅かでも(1ポイントでも)、前に進んでいますように!(祈)

 それにしても(何度も言うが)、ライバル候補の動きが、なかなか見えて来ない。 具体的な活動の状況が、各地区の情報ネットワークにほとんど引っかかって来ない。 水面下のステルス作戦なのか…なあ。 それとも、点がまだ線や面になっていない…とか?! いや、一瞬も気は抜けない。 世論調査の動向と併せて、相手の作戦や活動もしっかりウォッチしていくつもりだ。

 先ほどから、飛行機が降下を続けている。 そろそろ、シートベルトサインが点灯するはずだ。 


山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」