2013年6月2日:パート3

 夜11時。 食後のヨーグルトを食べ終わった。 今日もご飯がおいしかった。(ニッコリ) 熱いほうじ茶を飲みながら、ブログの続きを書く。

 2度目の参院選挙は、政治家・山本一太にとって最初の大きな試練だった。 自分の発言や政治スタイルが、当時の県議会の重鎮や一部の業界から不興を買っていたからだ。 詳しいことは書かないが、あちこちから様々な妨害や揺さぶりがあった。 

 この時、山本一太選対の最高責任者(選対事務長)を受けてくれたのが、柳沢本次元県議だった。 柳沢氏が最後までバックアップしてくれなかったら、この難局は乗り越えられなかったと思う。 小泉政権が誕生し、2人区の群馬に2人の自民党公認候補が立候補するという厳しい戦いだった。 柳沢選対事務長の下で臨んだ選挙は、前回に引き続いての「圧勝」だった。

 世の中には、恩義を忘れて自己保身に走る人間もいる。 が、自分は恩知らずではない。 最も苦しい時に手を差し伸べていただいた。 このことは、一度も忘れたことがない。 本当に感謝している。 生涯、忘れることはないと思う。

 にもかかわらず、(結果として)「敬愛していた恩人」を裏切るような形になってしまった。 今から7年前のことだ。 この件については、次回のブログで。

追伸:ひとつだけ、柳沢元県議に「ほんのちっちゃな恩返し」が出来たと思うことがある。 柳沢氏の最後の県議選(無投票が続いていたため20年ぶりの選挙だった)で連日のように応援に入り、群馬県下1位の得票に貢献出来たことだ。 

 あちこちで、熱い応援演説を炸裂させた。 「群馬のため、地域のために長年尽くしてこられた柳沢先生を、何がなんでも群馬県No.1の得票で再選しましょう!」と。 柳沢県議は、県内最高得票で再選された。 ご本人は、憶えておられないかなあ…。    


山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」