2013年5月25日:パート2

 午後2時30分。 渋川市内のファーストフード店にいる。 ここで少し時間調整をして、小渕優子衆院議員の国政報告会に向かう。 先ほどの吾妻郡の会場では、(3分に収めるために)マシンガンのような早口になってしまった。(笑) 今回は、もう少し落ち着いてしゃべることにしよう。 6月に入ったら、同じ地域で山本一太選対の決起大会をやる。 何度も言うように、効果倍増だ。 

 さて、人間は、大まかに「短距離ランナー型」か「長距離ランナー型」かのどちらかに分けられる。 それぞれ、強みと弱みがある。 たとえば、短距離が得意なタイプは、瞬発力はあるが持続力が低い。 逆に長距離走者タイプは、息は長く続くが、スピードで劣る。

 山本一太は、どう見ても「短距離ランナー」だ。 人一倍短気だとか、刹那的だとかは思わないが、どんなことでも一瞬のチャンスを逃したら、2度と同じ機会は巡って来ないと考えている。 これに対して、「長距離ランナー」は、もっとゆったりと構える。 だから、僅かな光(未来の希望)を見ながら、我慢強く目的に向かって走り続けることが出来る。 このタイプの人って、ある意味、羨ましい。 政治家として成功するのは、明らかに後者だと思う。

 何でも1つ1つ決着をつけて前に進みたい自分にとって、どっちつかずの(曖昧な)状況を続けるのは、とても難しい。 「要は、戦うか、戦わないかのどちらかだろう!」「やるならやる!やらないならやらない!中途半端はダメだ!」 いつもそんなふうに思っている。 もっと長期戦略を持って、辛抱強くやらねばならないのに。(ため息)

 それでも無駄な努力(?)をしてみようと決めた。 自分の人生にとって、きっと「とても大事なこと」だからだ。 あ、そろそろ行かないと。


山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」