2013年5月2日:パート2
東京に向かう飛行機の機中からの2本目のブログ。 眠気と戦いながら、キーボードを動かしている。
安倍政権では、医療分野の司令塔機能を担う「日本版NIHの創設」が話題になっている。 NIH(National Institute of Health)は、アメリカ国立衛生研究所のこと。 今回の米国訪問の初日に、NIHを視察した。 マイケル・ゴッテスマンNIH副所長を含む幹部との意見交換の後、NIHで活躍する2人の著名な日本人研究者のラボ(研究室)も見せてもらった。
NIHは、HHS(米国健康福祉省)に属する独立した連邦政府機関。 27のInstitute(20の研究所、7つのセンター)から構成される。 職員数は18000人で、そのうちの6000人が研究者だ。 2014年の米国予算教書によると、年間の予算総額は311億ドル。 予算の80%以上は、外部への研究助成だ。 助成の対象は、2500以上の研究機関に所属する30万人以上の研究者。 NIHの支援によってノーベル賞を受賞した研究者の数は130人以上に達している。
日本の医療分野の研究開発を考える上で、参考になる部分と、なかなか真似出来ない部分があると感じた。 最も大きな特徴は、「常に競争原理が働いている」ということだ。
NIHには、約300名の日本人がいる。 昼食会で、15名の日本人研究者と懇談する機会があった。 とても魅力的な人たちだった。 彼らがなぜ、NIHに所属することを選んだのか? どうしたら、優秀な研究者が日本で研究を続けたいと思うような環境を作れるのか? 科学技術政策担当大臣として、そのことを聞きたいと思っていた。
細かい懇談の中身は書かない。 が、嬉しかったのは、厳しい競争を勝ち抜いてNIHで確固たる基盤を築いているベテラン研究者を含め、出席したほとんどの日本人研究者が、「日本に対して何らかの貢献をしたい」と考えていることだ。
日本を科学技術イノベーションの拠点にするためには、内外から多くの優秀な人材を集めることが不可欠だ。 国際的な人材獲得競争は、益々、激しくなるだろう。 NIHはもちろん、海外の研究機関等で実績を上げている優秀な日本人研究者を積極的に活用出来るような仕組み、いや文化を作る必要がある。 日本人研究者との意見交換を通じて、そのことを強く感じた。
ダメだ…睡魔が襲って来た。 この続きはしばらく休んでから。
山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」/「マルガリータ」/「かいかくの詩」
東京に向かう飛行機の機中からの2本目のブログ。 眠気と戦いながら、キーボードを動かしている。
安倍政権では、医療分野の司令塔機能を担う「日本版NIHの創設」が話題になっている。 NIH(National Institute of Health)は、アメリカ国立衛生研究所のこと。 今回の米国訪問の初日に、NIHを視察した。 マイケル・ゴッテスマンNIH副所長を含む幹部との意見交換の後、NIHで活躍する2人の著名な日本人研究者のラボ(研究室)も見せてもらった。
NIHは、HHS(米国健康福祉省)に属する独立した連邦政府機関。 27のInstitute(20の研究所、7つのセンター)から構成される。 職員数は18000人で、そのうちの6000人が研究者だ。 2014年の米国予算教書によると、年間の予算総額は311億ドル。 予算の80%以上は、外部への研究助成だ。 助成の対象は、2500以上の研究機関に所属する30万人以上の研究者。 NIHの支援によってノーベル賞を受賞した研究者の数は130人以上に達している。
日本の医療分野の研究開発を考える上で、参考になる部分と、なかなか真似出来ない部分があると感じた。 最も大きな特徴は、「常に競争原理が働いている」ということだ。
NIHには、約300名の日本人がいる。 昼食会で、15名の日本人研究者と懇談する機会があった。 とても魅力的な人たちだった。 彼らがなぜ、NIHに所属することを選んだのか? どうしたら、優秀な研究者が日本で研究を続けたいと思うような環境を作れるのか? 科学技術政策担当大臣として、そのことを聞きたいと思っていた。
細かい懇談の中身は書かない。 が、嬉しかったのは、厳しい競争を勝ち抜いてNIHで確固たる基盤を築いているベテラン研究者を含め、出席したほとんどの日本人研究者が、「日本に対して何らかの貢献をしたい」と考えていることだ。
日本を科学技術イノベーションの拠点にするためには、内外から多くの優秀な人材を集めることが不可欠だ。 国際的な人材獲得競争は、益々、激しくなるだろう。 NIHはもちろん、海外の研究機関等で実績を上げている優秀な日本人研究者を積極的に活用出来るような仕組み、いや文化を作る必要がある。 日本人研究者との意見交換を通じて、そのことを強く感じた。
ダメだ…睡魔が襲って来た。 この続きはしばらく休んでから。
山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」/「マルガリータ」/「かいかくの詩」