2013年4月21日

 夜8時過ぎ。 新幹線で東京に向かっている。 本日は終日、地元日程。 午前11時からの藤岡・多野選対準備会、午後2時からの吾妻選対代表者会議に出席した。 この2つの地域で、正式に選対組織が立ち上がった。 参院選挙3ヶ月前(選挙告示2ヶ月半前)の時点で、13地区に分けた選対組織が全て整ったことになる。

 藤岡・多野地区の選対役員を受けてくださった皆さん、ありがとうございました! 多忙なスケジュールを調整して、藤岡市長も駆けつけてくれた。 田所県議、新井県議、市議団の方々にもお世話になった。 ご尽力に心から感謝します! 決起大会のアレンジ、よろしくお願い致します!!

 生まれ育った吾妻地域には、盤石の組織体制が出来た。 今日の選対代表者会議に集まった顔ぶれ、選対組織の陣容を見ながら改めて思った。 「あと3ヶ月の間にどんな強敵が名乗りを上げても、吾妻地域には入り込めないだろう!」と。 もちろん、1%の油断もしない!

 13地域の選対は、付け焼き刃の陣立てではない。 各地区の地元担当秘書が、連合選対幹部、地域後援会、衆院の5人の同志、市長や地元県議、後援会関係者等と打ち合せを重ねて立ち上げた支援組織だ。 これまでの参院議員としての実績、人間関係、各地区の後援会組織等がなければ、とても出来なかったと思う。 申し訳ないが、無名の新人候補が数ヶ月で選挙態勢を組めるほど、全県1区の選挙は甘くない!(断言)

 今後、5月から6月にかけて、各地域選対の主催による「決起大会」のセットをお願いすることになるだろう。 1500人集会を成功させた伊勢崎・佐波地域、「一太塾」が中核で動いてくれた富岡地域(甘楽町は単独の開催)では、すでに激励の集いが行われている。 ちなみに、太田地域、館林・邑楽地域では、決起集会の日程が固まったようだ。 

 今日をもって、1段目のロケット噴射(地区選対の立ち上げ)が終わった。 ここから、2段目のロケット(告示前の各地域の決起集会)に点火する。 問題は、山本一太の真骨頂とも言える3段ロケット噴射(告示後の候補者本人による遊説&街頭パフォーマンス+地区決起)が、思うように展開出来ない可能性が高いことだ。 選挙期間中に地元に入る機会は、ほとんどないかもしれない。 この点をどうカバーしてもらえるか?! そこが、勝敗を分けるカギになると思う。

 夕方には、伊香保町で行われた自民党群馬県連国会議員・県会議員合同会議に出席。 続けて開かれた懇親会にも顔を出した。 合同会議の前には、別室でほぼ全員の自民党県議とツーショット写真を撮った。 31名の県議がこの写真を使った「自由民主」(自民党の広報紙)を刷り、支持者に配ってくれるとのこと。 この波及効果はスゴい!

 あ、間もなく東京のアナウンス。 家に着いたら、急いで夕食の準備をする。 

 
山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」