2013年4月1日

 夜9時過ぎ。 先ほど帰宅した。 夕食の準備を始める前に、1本、大事なブログを書く。

 本日夕方(?)の記者会見で、菅義偉官房長官が、「巨人軍元監督の長島茂雄氏と米国大リーグで活躍した松井秀喜両氏への国民栄誉賞授与を検討している」ことを明らかにした。 両氏とも十分、国民栄誉賞に値すると思う。 実現したら、こんなに素晴らしいことはない!

 個人的に言うと、長島茂雄・巨人軍終身名誉監督に「強い思い入れ」がある。 長島選手の大ファンだった両親の影響もあって、「4番・サード・長島」は、(子供の頃から)憧れのスーパースターだった。 高校時代、下宿先の部屋にはテレビを置いていなかった。 ペナントレースが始まると、毎晩のようにラジオのナイター中継を聞き、長島選手の打率をメモしていた。 長島選手の引退試合とセレモニーは、下宿屋のおじさんとおばさんにお願いして、テレビで見せてもらった。 皆で泣いた。 

 長島茂雄氏は、戦後最大の国民的ヒーローだ。 何をやっても絵になった。 思い出しただけでも、ドキドキする。 こんな人は、もう2度と現れないだろう。 自分と同じように、長島氏への国民栄誉賞授与を望んでいる人は大勢いるに違いない。 日本国民の1人として、熱烈な長島ファンの1人として、今回の安倍総理の方針(栄誉賞授与を検討)に心からの拍手を送りたい!!

 さて、ここからは「どうでもいい話」だ。 が、陰謀説(笑)も浮かんでいるので、念のために書いておきたい。 官房長官の記者会見の後、知り合いの記者から携帯にメールが届いた。 全く知らなかったが、本日の朝刊で「長島茂雄氏への国民栄誉賞検討」をスクープした新聞社があったとのこと。 

 それがなんと、地元(群馬)の上毛新聞だった。 「情報を漏らした犯人捜しが始まっています。山本大臣がリークしたという話が流布され始めているので、気をつけてください!」だって。 え? 山本一太が今回のことを地元紙にしゃべった?! そんなこと、500%、あり得ない!(笑) 

 今晩中に、「山本大臣が情報ソース説」を言い始めた人物を特定する。 もしかすると、その記者(?)が「二井宏」(ふたい・ひろし)かもしれない。(笑X2) ああ、お腹が空いた。 この続きは、夕ご飯を食べた後で。 

 
♪山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」