2013年2月2日:パート2

 間もなく午前零時。 自宅に戻ってみたら、「救世主」が風邪を引いていた。 よしっ! 明日の朝食はオレが作る。 修行の成果を見せたい。(笑)

 沖縄からの帰りの飛行機(自衛隊機)では、安倍総理の隣に座った。 移動中の新幹線や飛行機は、総理にとって「数少ない休息の空間」だ。 こちらからは、なるべく話しかけないように気を遣った。 が、それでも、結構、いろいろな話が出来た。 参院の現状や選挙の展望、総合科学技術会議やIT戦略等について言葉を交わした。

 沖縄訪問最大のハイライトは、何と言っても、安倍総理と仲井眞知事の懇談&会食だった。 様々な話題が出た。 終始、和やかな雰囲気だった。 率直で、心の通じ合ったやり取りだったと思う。

 ぶら下がりの記者会見では、安倍総理の横に並んだ。 が、必要以上に近づかないように注意した。 無理矢理、カメラに映り込もうとしているみたいに見えたら、必ずヒンシュクを買うもの! 主役は内閣総理大臣なのだ。

 初めて訪れた沖縄科学技術大学院大学には、安倍総理も感銘を受けた様子だった。 羽田に向かう飛行機の中でも、「なるほど、立派な大学だねえ!」とつぶやいていた。 ナノ粒子研究に関する最先端の機器を説明してくれた外国人教授の言葉が印象的だった。 「米国の某有名大学等でも同じ研究をしたが、OIST(沖縄科学技術大学院大学)がNo.1だと思います。」

追伸:姿を現さないのは卑怯だが、二井宏(ふたい・ひろし)なる人物はまだマシだ。 少なくとも、ペンネーム(?)と「永田町を20年以上取材している政治ジャーナリスト」という経歴を明らかにしている。

 悲しいのは、名前も出さず(出せず)、まともな取材もせず、(誰に頼まれたのかは分からないが)四六時中、人の悪口や嫌がらせを考え、売り込んでいる(?)人々だ。 ジャーナリストどころか、メディア人とも呼べない。 プロ(職業人)としての誇りって、ないのかなと思う。 ほとんどの人は、それぞれの道で真面目に、正直に頑張っているのに。

 腹を立てる価値もないが、気の毒な感じがする。 きっと空しい人生だ。 あ、お湯が沸いた。


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