2013年1月30日

 夜10時前。 東京の自宅でMacの電源を入れた。 え? 今晩も食事を作ってくれるって?! うん、玄米でもいいよ。 遅めの夕食を食べる前に、本日のブログを書いてしまおう。

 本日は、午後1時から衆院本会議の代表質問があった。 質問に立ったのは、海江田万里・民主党代表、高村正彦・自民党副総裁、平沼赳夫・維新の会議員団代表の3人。 スタイルは違うが、どの代表質問も聞き応えがあった。 全ての質問は安倍総理に向けられた。 最初から最後まで、安定感のある、落ち着いた答弁だった。

 夜8時過ぎまで、大臣レクが続いた。 最後の勉強会のテーマは、総合科学技術会議の機能強化。 これまでの経緯と実績、現状と今後の課題等について説明を聞いた。 前回、事務方に投げていた宿題も整理してあった。 ようやく全体像が分かって来た。 近いうちに、議論の続きをセットしてもらわないと。

 今回は、久々に選挙の話を書く。 1月27日の午後、前橋市内の自民党群馬県連本部で、夏の参院選挙に向けた山本一太選対設立のための打ち合わせ会議があった。 会議の冒頭に一瞬だけ立ち寄った。 御礼と決意表明を述べ、そのまま東京にとんぼ返り。 夕方から、沖縄振興予算をめぐる財務大臣との折衝があったからだ。

 山本選対の大まかな陣容が固まった。 ひと言でいうと、過去の参院選挙では例を見ない「盤石の布陣」だ。 組織だけ見れば、ほとんど『無敵艦隊」と言っていい。 要は、この「連合艦隊」をどこまで動かしていただけるかということだろう。

 選対の最高責任者である選対事務長は、候補者(山本一太)よりひと回り若い小渕優子財務副大臣。 優子氏は、自民党選挙最強5人衆の1人でもある。(優子さん、ありがとう!) 最高顧問には、中曽根弘文県連会長、佐田玄一郎議運委員長、福田康夫元総理、尾身幸次元財務大臣、笹川たかし元自民党総務会長、谷津義男元農水大臣の6人が並ぶ。 県議会OBによる顧問団も設けた。 

 小渕優子選対事務長と横軸で繋がるのは、山本一太後援会の2人の最高幹部。 地元の有力な経済人だ。 組織図の中では、後援会連合会長と出納責任者という肩書きになる。

 小渕優子選対事務長をサポートする選対事務長代行を引き受けてくれたのは、南波和徳・県連選対委員長。 県連幹事長も経験した自民党県議団きっての実力者だ。 
 
 衆院1区から5区までの選対本部長は、地元選出の5人の自民党衆院議員に、副本部長は5人の有力な自民党県議にお願いした。 1区は佐田玄一郎衆院議員(最高顧問と兼任)、2区は井野俊郎衆院議員、3区は笹川博義衆院議員、4区は福田達夫衆院議員、5区は小渕優子衆院議員(選対事務長と兼任)というフォーメーション。 5人の副本部長にも重鎮の県議がズラリと並ぶ。

 小渕事務長、南波事務長代行、5人の選対本部長の下で組織全体の幹事長を務めてくれるのが、須藤昭男・自民党県連幹事長。 行動力抜群の熱血漢だ。 南波、須藤両県議を始めとする約40名の強力な自民党県議団の全面支援は、本当に心強い。(感謝) 元旦と2日の夜に、全員の携帯に連絡を入れた。

 ここに、県内各地の地域選対が、ガチャッと連結される。 地域選対は、13のブロック(前橋、高崎、桐生、伊勢崎・佐波、太田、沼田・利根、館林・邑楽、渋川・北群馬、藤岡・多野、富岡・甘楽、安中、みどり、吾妻)に分けられた。 

 それぞれの地区では、(原則として)強力な後援会組織を持つ現職市長と地元県議に選対委員長、選対本部長等を引き受けていただくことになる。 保守系の市議会議員グループの人たちや町村長、町村議会議員の方々も加わってくれるはずだ。 すでに走り出してる地域もあるが、各地域で実情に合わせた選対を数ヶ月で立ち上げるという段取りになったとのこと。 地域選対には、県内各地の山本一太後援会も合体する。 吾妻郡や利根沼田地域等、ほとんどの地区で後援会の役員会や国政報告会を済ませている場所もある。 伊勢崎、富岡等は、2月から3月にかけて、後援会主催の大きな集会がセットされている。  

 加えて、山本一太の企業後援会や各種団体も応援組織として合体する。 前回の選挙と同様、強力なコンプライアンスチームも作る。

 半年後の参院選挙では、この「いまだかつてない連合艦隊」で、「まだ見ぬ強敵」を迎え打つ。 何とか勝ち抜いて、あと6年間、日本のために、国民のために、故郷の人々のために働きたい。 それが、山本一太応援団に参集してくれた方々に対する最大の恩返しだ。

 それでも、苦戦は免れないだろう。 候補者本人が一瞬でも緩んだら、一巻の終わりだ。


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