2013年1月29日

 夜9時過ぎ。 帰宅すると、救世主(=絶対の味方)が待っていた。 今晩は夕食を作ってくれるとのこと。 テレビ番組「水戸黄門」の主題歌じゃないけど、世の中、苦しいこともあれば、いいこともある。

 夜6時から都内のホテルで開催された「沖縄ナイトIN東京」に出席。 イベントが始まる前に、控室で仲井眞知事と言葉を交わした。 いつものエネルギッシュな表情だった。 沖縄担当大臣に任命されて約1ヶ月になる。 その間、沖縄に2度、足を運んだ。 仲井眞知事とは、東京で3回、那覇で1回、お目にかかったことになる。 

 今週末は、安倍総理に同行して再び沖縄に飛ぶ予定だ。 最初の1ヶ月で沖縄県知事と5回、懇談することになる。 「沖縄振興を進めるためには信頼関係が大事。出来るだけ頻繁に沖縄に行って欲しい」という安倍総理の言葉を噛みしめながら、日々、沖縄担当大臣の職に取り組んでいる。

 本日も、気がついたら夜だった。 科学技術政策も、宇宙政策も、IT戦略も、奥が深い。 出来るだけ多くの知識を吸収したいという強い願望と頭脳の容量が少ないという現実との間のギャップに悩まされている。 気持ちに能力が追いつかないみたいな…。 でも、一生懸命頑張れば、きっと光が見えて来る。 そう信じている。

 美味しそうな匂いがして来た。 やっぱり、手際が全然違う、な。

追伸:大臣・山本一太の試練は、予算委員会審議だけではない。 政敵や政治ゴロのような人々が仕掛けるネガキャンとも対決しなければならない。 今晩、ようやく戦う態勢が整った。

 知り合いのマスコミ関係者は口を揃えて、「二井宏(ふたい・ひろし)という名前のジャーナリストは恐らくいない。新聞記者がペンネームで書いている可能性が高い。もしかすると、複数かも!」と言う。 

 自分は、直感的に二井宏(ふたい・ひろし)を名乗る人物に行き着ける気がしている。 何年か前に「直滑降ブログ」のアクセスが月間60万を超えたあたりから、匿名の情報が一気に増えている。 ちっちゃな電波を発信し続けていれば、必ずどこかで誰かがキャッチする。 関係者の周辺に「おかしい!」と思っている人がいるはずだ。

 さあ、政策の資料を読まないと。 

 
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