2013年1月20日:パート3
 
 夜8時過ぎ。 二井宏(ふたい・ひろし)なる政治ジャーナリストが某月刊誌に投稿した「山本一太だけが気がかりである」を読み終わった。

 ひと言でいうと、山本一太への「悪意に満ちた悪口大会」(=嫌がらせ)だ。(笑) ほとんど「人格攻撃」と言っていい。 この二井宏(ふたい・ひろし)なるジャーナリストの目的(=記事の狙い)は、ハッキリしている。 自分が野党時代に参院予算委員会で民主党政権を厳しく追及していたこと、過去のブログの中身が参院自民党内で物議を醸したことを思い起こさせ、民主党をこんなふうに焚き付け、唆すことだ。 

 「山本一太が総理や大臣を激しく攻撃したことを忘れるな!次の国会で山本一太に復讐しろ!」「山ほどの担当分野を抱えて、こんなにも突っ込みどころがある!問責のターゲットは山本大臣に絞れ!」「参院自民党内にも敵が多い。誰も守ろうとなんてしない!」と。 簡単に言うと、民主党が「山本一太大臣の問責を狙う状況」を作り出そうとしている。

 記事の中に出て来る事実関係は、かなり不正確だ。(笑X2) あまりに間違いが多くて、とても指摘する時間がない。 きちっと取材して裏を取っていない証拠だ。 「記事」は、ジャーナリストの魂そのものではないか! こんな質の低い作品を発表するなんて、マスコミ人として恥ずかしくないのだろうか?! 自分の知っているメディア人たちとは、あまりに違う。

 こんな程度の中傷記事は、過去に何度もあった。 普通なら、放っておくところだ。 が、相手の意図が明確なだけに、今回はしっかり対応することに決めた。 二井宏(ふたい・ひろし)氏には、公に抗議をさせてもらうつもりだ。 冷静に、論理的に手続きを進めたい。 

 どうしても看過出来ないのは、「恥も外聞もかなぐり捨てて、大臣の座を射止めた山本」という件。 ここは自分の生き方に関わる部分だ。 まともに調べもしないで、よくこんな酷いことが書けるなと思う。 猟官運動なんて一切やっていない。 改めてちゃんと書かせてもらうが、ずっと以前に、(誰にも言わなかったが)安倍総理から「入閣して欲しい」という連絡をもらっていた。 記事に登場する菅官房長官との電話の会話の中身も、全くのデタラメだ。(断言)

 今晩は、沖縄問題の勉強をしようと思っていた。 が、予定を変更して、ネットの専門家に会う。 二井宏(ふたい・ひろし)なる人物にどうやって反論、反撃したらいいか? いろいろと知恵を借りたいと思う。 


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