2013年1月17日

 間もなく夜11時。 東京の部屋でパソコンを起動させた。 今日も夜10時近くまで、会議や打ち合せ、大臣レクが続いた。(ふう) こんなに苦しくて、辛くて、やり甲斐があって、ワクワクする使命を与えてくれた安倍総理に、心から感謝している。 政治家として、本当に幸せだ。 日本復活のために、ひとつでも意味のある実績を残したい。 心からそう思う。

 安倍総理が、訪問先のバンコクで「アルジェリアの人質事件」について記者会見をした。 拘束された邦人の安否が気になる。 固唾を呑んで、報道等をフォローしている。 内閣府特命担当大臣として何か出来ることがあれば、官邸の指示に従って何でもやるつもりだ。

 さて、最近、親しい友人たちが、しきりにこんなことを言う。 「一太さん、最初から目立たないほうがいい!そうじゃなくても、敵が多いんだから。(笑)必ず叩かれますよ!」「夏の参院選挙までは、じっと我慢して大人しくやって欲しい。選挙に勝ってから、アクセルを踏めばいいじゃないか!」と。

 NHKの「ニュースウォッチ9」の反響はスゴかった。 少しでも注目を浴びれば、攻撃の的になる。 他の閣僚より目立てば、たちまちマークされ、嫉妬され、政敵から足を引っ張られる。 政治の世界とは、そういうところだ。 が、多少の反発は覚悟の上で、最初からフルスピードで行く。 ひとつひとつの仕事に、全力で取り組む。 

 そりゃあ、そうだ。 反対(?)を押し切って山本一太を抜擢してくれた安倍総理から、「沖縄も、北方対策も、科学技術も、IT政策も、領土も重要だ。山本大臣の発信力を生かして、成果を上げてもらいたい!」と言われている。 過去のブログにも書いた。 政策実現のために必要だと思えば、メディア出演も受ける。 ブログやツィッター、ネット番組も続けることに決めた。

 え? このまま何の問題もなく、のうのうと大臣を続けられるなどとは、全く思っていない。 国会が始まった途端に、(間違いなく)新たな「臥薪嘗胆」の日々に突入する。 だからこそ、(何度も書いているように)自分にとっては1日1日が全てなのだ。 

 今晩も思った。 「ああ、まだ安倍内閣の閣僚だ」と。 が、明日はどうなるか分からない。 この政治家冥利に尽きる「試練の日々」がいつ終わったとしても一辺の後悔も残したくない。 明日も全力疾走で駆け抜ける!!

追伸:
1.午前9時から総理官邸で「4大臣会合」(官房長官、外務大臣、防衛大臣、沖縄担当大臣)があった。 小野寺防衛相から沖縄出張の報告があった。 会合の具体的な中身は書かない。 が、この「4閣僚の懇談」が定着したのは、とてもいいことだと思う。

2.午後3時45分。 ノーベル賞を受賞した山中伸弥・京都大学教授の表敬訪問を受けた。 真面目で真摯な人柄に感銘を受けた。 次回は、ぜひ、TVカメラのないところで、ゆっくりお目にかかりたい。

3.明日は、マスコミ各社による大臣へのグループインタビューがある。 質問が多方面に渡るため、大臣レクだけで3時間もかかった。(ふうX2) これって、何かの修行なんだろうか!(笑)

4.明日の午前中の閣議後の記者会見では、主に北方領土視察と沖縄振興策についてコメントする。 

5.だから、誰が情報を流した(某会合で囁いた)なんて「しょうもないこと」は、聞きたくないんだってば! そんなことを気にしている余裕もないんだってば!(笑X2)

 
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