2013年1月12日

 夜10時過ぎ。 沖縄から東京に向かう飛行機の機中からのブログ。 隣の席の大臣秘書官が爆睡(?)している。 今日も一生懸命、サポートしてくれた。 お疲れ様でした。

 1泊2日の沖縄訪問を振り返ってみる。 分刻みの忙しいスケジュールだったが、早めに行けたのは、本当によかったと思う。 とにかく、中身の濃い出張だった。(ふう) 

 沖縄担当大臣として初めて沖縄県に足を運んだ最大の目的は、沖縄の心を感じること、沖縄の人々の気持ちに触れることだ。 いろいろな立場の方々の意見や要望を聞いた。 1つ1つの言葉に、真摯に耳を傾けた。 同時に、沖縄振興に関連した施設も視察した。 嘉数高台にも行った。 普天間飛行場を見ながら、宜野湾市長と意見を交わした。 

 副知事、県議会議長、市町村・各圏域代表、経済団体代表、自民党県連との懇談では、細かい話から大きな問題まで、様々な要望が出された。 しっかり受け止めて、検討、研究をさせてもらうつもりだ。

 那覇空港新貨物ターミナルも、IT津梁パークも、国際物流の一大拠点を目指すという沖縄の未来構想に直結している。 那覇空港滑走路増設予定地を眺めながら、第二滑走路の建設が沖縄の経済活性化に大きく貢献するという事実を再認識した。

 沖縄科学技術大学院大学は、素晴らしいプロジェクトだと思う。 教授陣も世界レベルだし、学生も優秀だ。   

 あ、飛行機が降下を始めた。 間もなくシートベルトサインが点灯する。 この続きは次回のブログで。


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