2012年12月18日:パート2

 午後2時過ぎ。 東京に向かう列車の車中からのブログ。 「迷い」はない。 自分自身の心に従う。 政治家として「何をやりたいのか?」が全てだ。

 前橋の自民党県連本部で開催された「県選出国会議員・県会議員合同会議」に出席した。 群馬1区から5区まで、今回の衆院選で当選した5人の衆院議員からの謝辞と決意表明があった。 1人1人の話を聞きながら、選挙中の様々なシーンが蘇って来た。 胸が熱くなった。

 5人の衆院議員が挨拶する前に、マイクを握った。 司会の橋爪県議に、「選挙応援で大活躍をしてくれた山本一太参院議員」と紹介してもらった。(ニッコリ) 「今回の完全勝利は、県連と県議団が一丸となって奮闘した結果。こんな素晴らしい候補者の方々と共に戦えたことを誇りに思う。政権交代は道半ば。来夏の参院選挙に勝って初めて政治が安定する。皆さん、ぜひ、力を貸してください!」と話した。

 会議の中で、南波選対委員長、須藤幹事長等が、何度も来年の参院選挙に言及してくれた。 5人の衆院議員も、ほとんど全員が「来夏の戦いに勝ち抜こう!」と言ってくれた。

 先輩の佐田玄一郎氏は、「選挙では、山本さんに本当にお世話になった。皆さん、参院選挙は一生懸命やりましょうね!」と。 過去8ヶ月間、2連ポスターで一緒に戦って来た笹川ひろよし氏は、「一太さんには、20人以下のちっちゃな会合にまで来てもらった。参院選挙では頑張る!」と。 

 遊説カーで交互にマイクを握った福田達夫氏は、「演説には慣れていないところもあったが、いつも一太さんに背中を押してもらった。参院選挙で恩返しする!」と。 小渕優子氏も、「衆院選挙には勝ったが、本当の勝負は来年の参院選挙。一太さんの当選のために頑張ろう!」と。 スゴく嬉しかった。 時間を間違えて遅れた井野俊郎氏には、「来年の参院選挙もヨロシク!」とこちらからお願いした。(笑)

 ああ、今日の会議に出られて、本当によかった!!

追伸:群馬2区には、公募で選んだ32歳の井野俊郎候補が立候補した。 民主党から日本維新の会に鞍替えして出馬した現職候補を大差で破り、初陣を飾った。 中曽根弘文県連会長が自ら選対本部長を引き受け、選挙戦の陣頭指揮にあたった。

 地域の有力な経済人が井野候補の選対事務長を引き受けてくれたのも、選挙の最終日に安倍晋三総裁が桐生市に駆けつけてくれたのも、全て中曽根選対本部長の強い働きかけによるものだ。 県連会長が先頭に立たなかったら、今回の大勝はなかったと思う。 中曽根県連会長、お疲れ様でした。


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