2012年12月1日

 昼12時半過ぎ。 群馬に向かう列車の車中にいる。 午前中は神奈川7区へ。 「鈴木けいすけ候補」と2ヶ所の街頭演説をこなした。 3年間の大逆風の選挙の時も、2人で同じ場所に立った。 あの頃と比べると、「鈴木けいすけ氏」の演説は、落ち着いて、深みがあった。 動員は一切、かけていないとのことだったが、かなり多くの人が足を止めて、演説を聴いてくれた。 若い鈴木候補への期待だと思う。(ニッコリ) 

 野田総理や民主党政権の批判というより、自民党の政策と「鈴木けいすけ前衆院議員」のフレッシュな魅力をアピールした。 ケースケにいつも叱られているからだ。 「一太さん、民主党攻撃はもういいです!それより、自民党が何をしたいのかを、もっと発信してください!」と。

 ここからは群馬日程。 午後2時からの自民党県連衆院選挙出陣式で、檄を飛ばす! それにしても、紅茶、飲みたい。 車内販売のカート、回って来ないかなあ。

追伸:
1.政治家として最も嫌いなタイプは、ずる賢い冷血動物。 最低だと思うのは、お世話になった人を平気で裏切る自己保身型。 逆に、最も好きなタイプは、不器用で、真っすぐな熱血漢。 でも、能力が同じなら、必ず前者が出世する。(笑) どの世界でも、そうかもしれない。

 過去のブログにも書いた。 万一、2度目の安倍政権が発足したら、その瞬間からイバラの道に足を踏み入れることになる。 安倍総裁が困難を乗り越えていけるかどうかは、苦しい時も一途に応援してくれる安倍シンパが何人いるかにかかっている。 直感的にそう思う。

 今度の選挙では、「政策も出来るが、どこか不器用で、信義に厚い安倍応援団」に、1人でも多く戻って来てもらいたい。 役職があろうとなかろうと、そういう人たちに、安倍総裁(もしかすると総理)を支えて欲しいと思う。

 最近、つくづく思う。 安倍総裁の回りに、悪知恵の働く側近とか、自分を売り込むのが得意な策士みたいなタイプの人間は要らない、と。(キッパリ)

2.気がついたら、永田町の住人になって17年。 2枚舌、3枚舌を使う人々が何と多いことか!(笑) 欠点だらけの感情人間だけに、いつも本音を口にしては、怒られる。(反省) でも、表と裏で、しかも相手によって言葉を使い分けるウソつき人間たちより、ずっとマシだと思う。 

 目の前でどんなお世辞を言われているのかは知らないが、陰ではスゴくバカにされ、軽視されている。 そういう偉い方々(?)を見る度に思う。 ホントに気がついていないのかなあ、と。(苦笑)

 あ、間もなく高崎のアナウンス。


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