2012年11月24日:パート2

 午後8時過ぎ。 越後湯沢から東京に向かう新幹線の車中にいる。 夕方の新幹線で新潟県へ。 十日町で行われた高鳥修一氏(新潟6区)の事務所開きで挨拶し、町内のジャスコ前で街頭のマイクを握り、町民との懇談会で高鳥候補の応援演説をやった。 魂を込めて、「言霊」を放った。

 自民党が本当に政権を奪還出来るのか、最後まで分からない。 が、万一、安倍総裁が2度目の総理になったとしたら、そこからが本当の試練だ。 イバラの道が待っている。 安倍総裁がいかなる困難や窮地に陥っても、最後まで支え続ける同志が何人いるか? 安倍総裁がピンチを乗り切れるかどうかは、そこにかかっている気がする。

 高鳥修一氏は、自他ともに認める、筋金入りの「安倍シンパ」だ。 不器用なくらい、信念を曲げないタイプ。 好きだな、こういう政治家。 いざとなったら、政敵と(政治的に)刺し違えても、安倍総裁を守ろうとするだろう。 今回、何があっても政界にカムバックしてもらわねばならない盟友の1人だ。

 衆院選挙の後、仮に安倍政権が出来たとしよう。 安倍総理が再び失敗して政治の混乱が続くようなら、日本はそこで終わってしまう。 すなわち、安倍政権の命運は、日本の命運と重なっている。 だから、政治家・山本一太も、(自らを売り込もうみたいな気持ちは一切捨てて)「何が安倍総裁のためになるのか?」「どうすれば、少しでも安倍総裁の役に立てるのか?」を考え抜く。 そこを全ての原点にして、行動していきたいと思う。 

 それが安倍総裁のためになると感じたら、「耳の痛い話」でも、(受け入れてもらえる限り)遠慮なく本人に届けるつもりだ。 安倍政権は、安倍総裁自身にとって、というより、日本にとって「背水の陣」だもの!(ふうX10) 

 そう、安倍総裁が、苦しい時期を一緒に乗り越えて来た本当の味方を失わないように!(大丈夫だと信じているが…) 狡賢い人々の私欲に利用されないように!(騙されるわけがないと確信しているが…) 「過去に失敗したチーム」をもう一度、押し付けられたりしないように!!(それはあり得ないと思うが…)

追伸:これも、吉田博美参院議員と意見が一致した「人間観察」の基本。「人間(政治家)の本質は、目に現れる」(=目を見れば、人間性が分かる)ということだ。 

 いるんだよなあ。 世の中には。 爬虫類みたいな「冷たい目」をした人間が!(ブルブル) 先日、久々に会った「情報収集の天才」も、全く同じことを言っていた。  


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