2012年11月8日:パート2

 間もなく午後11時。 東京の部屋で、パソコンのキーボードを叩いている。 

 今日は、安倍晋三自民党総裁、演出家でマルチタレントのテリー伊藤氏と、3人で昼食を食べた。 テリー伊藤氏は、少し前に、どこかのテレビ番組で「辛辣な安倍批判」をやったらしい。 そのことが、ネット上で大きな話題になり、安倍総裁の耳にも届いたようだ。 前々回(?)の「10分懇」で、たまたまその話が出た。 

 そこは、懐の広い安倍総裁のこと。 テリー氏の発言に、いちいち目くじらを立てるようなことはなかった。 「そう、あのテリー伊藤さんに、かなり厳しいことを言われちゃったみたいなんだ。過去に一度、失敗したのは事実だし、批判を受けるのは仕方がないと思っている。まあ、世の中には、いろいろな見方があるからね。叱られることもあるし、褒めてもらえることもある」と話していた。 ここらへんは、いかにも安倍総裁らしい。(ニッコリ) 同時に、こう頼まれた。

 「テリーさんとは、以前、何かのテレビ番組で一緒になった時、今度、ご飯でも食べましょうということになっていた。山本さんも、テリーさんは知り合いだよね。一度、会食をアレンジしてくれないかなあ…」と。 さっそく、両氏の日程を調整した。

 この2人、じっくり話したのは、初めてだと思う。 が、相性は、かなりいい! 最初から最後まで、スゴく会話が弾んだ。 政局の展望から、クールジャパン戦略、東京都知事選、昨今の若者気質まで、様々な話題で盛り上がった。 安倍総裁は、テリー伊藤氏の斬新なアイデアや提案に、熱心に耳を傾けていた。 テリー氏も、(いつもの気さくな口調ながら)安倍総裁に、敬意を持って接してくれた。 「安倍さんの話は、とても面白い!」と何度も言っていた。 感受性の塊のようなテリーさんには、「安倍総裁の本質」を感じ取ってもらえたと思う。 総裁の考え方、人柄、覚悟もきっと伝わったはずだ。 
 
 あ、お風呂を沸かさないと。 この続きは、次回のブログで。


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