2012年10月29日:パート2

 午後9時30分。 高崎から東京に向かう新幹線の車中で、パソコン画面に向かっている。 午後6時30分からの伊勢崎・赤堀地区後援会役員との懇親会に出席したのは10名。 旧赤堀町の元町長を含め、数々の選挙に関わって来た歴戦の勇者たちだ。 多くの政治家を見て来ただけに、現職の議員や選挙の候補者に対する目も厳しい。 そりゃあ、赤堀地区の組織はしっかりしているはずだ。 この人たちが、後援会組織の中核として応援してくれているのだから!(ニッコリ)

 昨日と同様、この席でも、すでに決着した「衆院群馬2区候補者差し替え問題」が話題になった。 「石原都知事、橋下市長、渡辺喜美氏の連携が実現すれば、維新の会は、ある程度、勢いを盛り返すだろう。やっぱり、一太さんが出るべきだったのではないか?」「どこかでまた潮目は変わる。山本一太でなければ、現職には勝てないのではないか?」 そういう意見が相次いだ。

 「いや、この話は、公募で選ばれた若手市議を公認することで決まりました。出馬するからには、この人に何としても当選してもらわなければなりません。伊勢崎を維新の会に奪われるなんてあり得ません!」と話した。 が、選挙のプロたちの評価は、かなり辛口だった。(ふう) さて、これからどうやって、この若い候補者の魅力を2区全体に広めていったらいいだろうか?! 「ボタンの掛け違い」を何とか元に戻さないと。

 群馬2区の候補者をめぐる騒動は、今回の決着で良かったと思う。 え? 自分にとって青天の霹靂だった今回の「衆院鞍替えプロジェクト」が幻に終わった理由?! それは、たったひとつしかない!(笑) 関係者は、皆、分かっている。 が、そのことは、来年の参院選挙を勝ち抜いた後で、ズバッと書かせてもらう。 このブログに永久保存しておきたい「政治家山本一太」の歴史の一部だ。

 あ、間もなく東京駅のアナウンス。


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