2012年10月11日:パート2

 午後10時過ぎ。 東京の部屋でブログを書き始めた。 野田総理と安倍総裁が「初顔合わせ」を行った。 各局の夜のニュースで報道されている。 安倍総裁の横に高村正彦副総裁が座っている絵がいい。 なんか安心する。

 本日は朝の新幹線で地元入り。 軽井沢から草津温泉に入った。 最初の日程は、草津町やすらぎ福祉大会。 200名近い町民が参加していた。 金婚式を迎えたご夫婦、長寿の方々、老人クラブや社会福祉協議会の活動に貢献した人々が表彰された。 

 草津町長、議長に続き、来賓として挨拶。 第1部が終わったところで、司会者が「草津出身の山本一太参院議員が、わざわざ来てくれました。ここで15分でも、20分でも、政治の現状を話してもらえませんか?」と言ってくれた。 スゴく嬉しかったが、遠慮した。 

 政治の現状や外交について話したい気持ちをグッと抑え、もう一度、短いスピーチをした。 「生まれ育った草津町のために、これからも一生懸命、頑張ります!外交問題に関心のある方は、今月(10月19日)の『朝まで生テレビ』を見てください!来年の選挙のことは言わずに、終わります!(笑X2)」

 その後、草津町山本一太後援会幹部の自宅に移動。 総裁選の党員投票では、何も言わずに安倍総裁を応援してくれた。(00さん、ありがとうございました!) 草津でも、年内に役員会と国政報告会をやることになった。 

 生まれ故郷の草津温泉では、歴代の町長に後援会長をお願いしている。  小学校と中学校の同級生を中心とした若手の会もある。 そう、草津町は、逆風の選挙でも(常に)得票率8割以上をマークしている山本一太の牙城(地元中の地元)だ。 万一ここで負けるようなことがあれば、当選の見込みはない。

 来年夏の選挙に向け、この地域(吾妻郡)の後援会再編を進めている。 これまで東吾妻地区としてまとめていた後援会を、中之条町と東吾妻町に分け、それぞれ独立の組織を作ることにした。 

 東吾妻地区の会長に、中之条町後援会の会長をお願いした。 東吾妻町のほうは、町長が後援会長を引き受けてくれた。 新たに立ち上げる中之条町と東吾妻町の後援会の役員会は、11月の下旬にセットされた。 メンバーが素晴らしいもの。 きっといい後援会組織を作ってもらえると思う。(ニッコリ)

 中之条町と合併した旧六合村地区にも、独立した後援会(しっかりした組織)がある。 こちらは、中之条とは別に、後援会役員会をやることになるだろう。

 吾妻郡は、草津町、長野原町、嬬恋村、中之条町、東吾妻町、高山村の6つの町村から成る。 老舗の酒造会社社長に後援会長をやっていただいている長野原町。 言わずと知れた八ッ場ダムの地元だ。 今年の3月に後援会役員会と総会(国政報告会)を済ませているキャベツの産地、嬬恋村。 頼りになる50代の会長と幹事長(高校時代の親友)が引っ張ってくれている自然に囲まれた高山村。 「おばあちゃんのお饅頭」が美味しい。 

 各地域の後援会の顔ぶれを思い浮かべながら、いつもこう思う。 「苦しい時にも変わらず支えてくれる温かい人ばかり。こんな応援団がいて、政治家として本当に幸せだ」と。(ニッコリ)  

 年内に、各町村の役員会(出来れば総会=国政報告会まで)を済ませておきたい。 要は、選挙の数ヶ月前に「いつでもロケット噴射出来る状態」を整えておくことだ。

追伸:来年の参院選挙まで、あと10ヶ月。 今日から、「山本一太の選挙準備シリーズ」の連載(?)を始める。 各地区の準備状況を逐次、報告する。 

  
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