2012年10月5日

 昨日の午後、福田達夫氏とお茶を飲んだ。 約1時間半、2人だけで、じっくりと話をした。 中身は書かない。 これまでのこと、これからのこと。 伝えておきたいこともあった。 

 福田康夫元首相の長男で、総理秘書官も経験している達夫氏が、オープンでフェアな試練を乗り越え、新たな一歩に挑戦することを決断した。 自分のスタンスは、最初から不動だ。 達夫君の「志」を全力で後押しする!!

 亡くなった秘書の矢嶋学と福田達夫氏と山本一太は、「だんご3兄弟」みたいなものだった。(笑) いや、橋爪洋介県議を加えると、「4兄弟」と言ったほうがいいかもしれない。 葬儀では、残りの3兄弟が弔辞を読んだ。 達夫氏は福田陣営の遊説隊長も務めていた矢嶋を、頼りになる兄貴分として慕ってくれていた。 自分と達夫氏の心を繋いでいたのは、矢嶋の存在だった。 

 昨日、初めて聞いた話だが、矢嶋秘書が病院に運ばれた後(?)、ほとんど意識のない状態の中で、いろいろな人の名前を紙に殴り書きしていたそうだ。 そこには、お母さんの名前や親族の名前が記されていた。 その中に身内ではない名前が、2つだけあった。 山本一太と福田達夫という名前だって。(涙)

 あーあ、矢嶋が生きてたらなあ。 「最高のチーム」が組めたのになあ。(ため息) 


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