2012年10月2日

 夜10時過ぎ。 マスコミ関係者との会食を終え、先ほど帰宅した。 熱いほうじ茶を飲みながら、パソコンのキーボードを叩いている。

 明日のTBS「ひるおび」に出演する。 主要テーマは、野田内閣改造人事と安倍自民党の新体制だ。 民主党からは大塚耕平参院議員。 あれ、大塚さんも閣僚候補の1人だったはずだ。 個人的には、閣僚になって欲しかった、な。

 本日、「参院自民党特別総会」の通知が送られて来た。 10月5日(金)の午前11時からだって。 議題は、参院自民党役員人事の件と書いてある。 現在の役員の任期は今月まで。 この総会で、新しい役員を決めるということだ。

 中曽根弘文議員会長が「役員人事案」(幹事長、国対委員長、政策審議会長)を提示し、総会で了承を求めるといういつものプロセスだ。 執行部のメンバーでない自分は、新役員がどんな顔ぶれになるのか、人事をめぐってどんな動きがあるのか、全く分からない。 大多数の議員たちも、同じ感覚ではないか。 もちろん、来年の選挙を戦う山本一太は、最初から執行部人事の対象外だ。

 が、しかし、10ヶ月後に「命がけの勝負」に臨む当事者の1人として、新たな役員人事に関心を持たずにはいられない。 何人かの同僚議員に電話をかけ、様子を聞いてみた。 誰と何を話したのかは書かない。 が、さすがは政治家。 誰も「肝心なこと」は教えてくれなかった。

 当日の特別総会まで、「参院の偉い人たち」に意見を言う場面もないだろう。 だから、このブログで自分の考え方をハッキリさせておきたい。 これは、参院自民党の一兵卒としての現執行部に対する要望でもある。 加えて、「直滑降」を読んでいる多くの同僚議員にも、一般国民には関心の薄い3日後の参院人事が、自民党にとって、特に自分を含む来年の改選組にとって、「実はかなり重要であること」を伝えたい気持ちもある。

 その前に、一杯、ほうじ茶を飲もう。
  

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