2012年9月24日

 午後7時。 札幌から東京に向かう飛行機の機中で、ブログを書き始めた。 「めまい」のために封印していた「移動中のブログ」を再開する。  大丈夫、無理はしませんから!(笑)

 函館国際ホテルで行われた総裁選候補者演説会には、多くの人々がつめかけていた。 大ホールは満席。 立ち見も出た。 座る場所がなかったので、会場内の通路に立った。 全体がよく見えた。

 中央のステージに、5つの演台と各候補者のマイクがセットされていた。 が、「町村信孝」と書かれた席には、誰もいなかった。 地元の町村候補が参加出来なかったのは、残念だ。 ご本人も、出席したかったに違いない。 函館では、候補者の所信表明も、会場の反応も、落ち着いていた。 

 安倍陣営から馳せ参じていた加藤勝信衆院議員、江藤拓衆院議員、城内実衆院議員と3人でタクシーを拾い、函館空港へ。 途中で見つけた回転寿しの店で、サッと食事をした。 さすがは北海道! これが美味しかったのなんの! 海が見える回転寿しの店って、初めてだ、な。(驚)

 函館空港で、総裁選地方遊説一座に合流。 30人乗りのプロペラ機で丘珠空港へ。 約20分かかって、タクシーで札幌市の街頭演説会場(大通り公園)に移動した。 自民党遊説車の回りには、数千人の市民が集まっていた。 いつものとおり、候補者の表情と聴衆の反応が見える位置をキープした。 4人の演説を真剣に聴いた。 誰の演説のどの部分で、どんな反応があったのかも、しっかりチェックした。

 こんなことを書くと、「安倍氏をヒイキしている」と思われてしまうかもしれない。 が、今回も、聴衆を最も沸かせたのは、安倍候補のメッセージだった。 それを裏付ける具体的なデータがある。

 演説会終了後、フジテレビ系列の地元のテレビ局(HBS:北海道文化放送)が、演説会場に集まった人たちに、「未来の総理に最もふさわしいのは誰か?」という聞き取りのアンケートをやった。 以下のような結果だったそうだ。(ニッコリ)

安倍候補(36)
石破候補(23)
町村候補(11)
石原候補 (8)
林候補  (0)

 野田総理(4)、橋下大阪市長(11)、欄外(7)というのもあったらしい。 あ、飛行機が降下を始めた。 次回のブログに続く。


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