2012年9月16日

 間もなく午後10時。 東京の部屋でMacのキーボードを叩いている。 今日は、群馬在住の甥の結婚式があった。 新婦は、職場(地元の名門企業)の同僚。 とても可愛らしい女性だった。 両家の対面式からチャペルでの結婚式、披露宴まで、初々しいカップルを見守った。 新郎の強い希望で、(親族なのに)歌まで歌わされた。(笑) 爽やかで、楽しくて、嬉しい1日だった。(ニッコリ) 明日からは、「総裁選三昧」の日々が始まる。

 自民党群馬県連所属の32人の県議全員に電話をした。 繋がらなかったのは6人。 そのうち、5人の携帯には、メッセージを残した。 今晩か明日には、折り返し連絡をもらえるだろう。 27人の県議とは、直接、話をした。 安倍晋三候補への支持を、ストレートにお願いした。

 「県連は自主投票ということですが、ご存知のとおり、私は安倍元総理の再チャレンジを応援しています。過去にあんな形で辞職してしまったことに対して、多くの反発や批判を受けることは覚悟の上で、出馬を決断しました。国難にある日本を救うために、自らの政治家としての経験や知識を生かしたい。命がけで、この国のために尽くしたいというやむにやまれぬ気持ちだと思います!」

 「領土をめぐる中国や韓国とのせめぎ合いは、これから恒常的に起こると思います。一歩、対応を間違えると、危機的な状況に陥る可能性があります。今、求められているリーダーは、危機管理の出来るプロフェッショナル。その意味で言うと、総理官邸で官房長官として、あるいは総理として、国家の危機管理に携わった経験を持っているのは、安倍元首相しかいません!ぜひ、その点を考えていただきたいんです!!」

 個々の県議から、どんな反応があったのかは書かない。 安倍元総理を応援すると明言してくれた人もいたが、やはり、(言葉には出さなくても)石破候補への支持が高い気がした。 党内の「長老の動き」には、不快感を持つ人が多かったように思う。 そりゃあ、そうだ。 この総裁選挙が「長老シナリオ」のとおりに展開したら、自民党のイメージはガタ落ちになってしまう。 

 あ、電話がかかって来た。 続きは次回のブログで。 

 
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