2012年9月3日

 朝のニュースを見ながら、ブログを書き始めた。 

 東京都が、尖閣諸島を(船の上から)調査した。 これに対して、政府が「尖閣の購入」で地権者との合意に達したとの報道も。 今月中の国有化を目指すようだ。 

 尖閣を国有化するという方針そのものは、間違っていないと思う。 でも、「選挙目当て」の動きだと思うと、ちょっぴり不愉快だ、な。(苦笑) なりふり構わず「人気取り政策」を連発しなければならないほど、民主党は追いつめられている。

 ただし、政局は、「直滑降ブログ」で予想したとおりの展開になった。(ため息) 「参院で問責すれば、野田総理は代表選挙で再選されない!」(=解散するか辞めるしかない!)という「まっとうな分析」は見事に外れ、野田総理の再選が確実視されている。 他方、谷垣総裁の再選には、高いハードルが待ち構えている。

 今回の総裁選挙は、「激しい戦い」になるだろう。 誰が選ばれるとしても、「長老シナリオが実現した」(=自民党は変わっていない)というイメージが残れば、次の衆院選挙で自民党は必ず苦戦を強いられる。 どれだけの衆院議員が、そのことを分かっているだろうか?!

 総裁選挙と言えば、今日か明日、石破前政調会長に会いたいと思っている。 出馬が取り沙汰されているだけに、アポを取るのは難しいかもしれない。 その時は、手紙を書くことにしよう。 伝えておかねばならないことがある。 

 さあ、そろそろ行かないと。


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