2012年9月1日

 夜。 東京の部屋で、パソコンのキーボードを叩いている。 昨晩から今朝にかけての「テレビ出演3連発」を、何とか乗り切った。(ふう) 今月は、外交問題、自民党総裁選挙、エネルギー政策(原発問題)という「自分が関わる3つのテーマ」で、メディア出演の機会がぐっと増えそうな予感がする。 しっかり体調を回復させておかないと!

 さて、ここからは「鬼の霍乱:その3」の続き。 8月24日の参院予算委員会で、65分の質問ロードを、無理矢理、完走した。(うっぷ) 質問を終えた直後に、席を立った。 委員会室で自民党の質問を聞いていた脇国対委員長、世耕国対委員長代理と短く言葉を交わし、フラフラしながら、議員会館事務所まで歩いて移動。 めまいが強くて、理事席に座っていられなかったからだ。

 事務所のソファーで20分ほど横になった後、もう一度、委員会室に戻った。 自民党の筆頭理事として、岸信夫氏と山谷えり子氏の質問だけは、フォローしなければいけないと思った。 2人の質疑が終了した後、再び、議員会館事務所で身体を休めた。 そのまま、委員会室には戻れなかった。(ガクッ)

 夕方。 思ったように動かない身体に鞭打って、東京駅に向かった。 午後7時から開催される予定の「自民党太田支部総会」で、講演を頼まれていた。 実質的には、盟友の笹川ひろよし県議(群馬3区支部長)を励ます集いだ。 何があっても行かねばならなかった。 あまりに体調が悪かったので、東京の秘書に同行してもらった。 

 太田市内の会場は満席。 主催者側にお願いして用意してもらった演台で身体を支えながら、40分の講演(=応援スピーチ)を炸裂させた。 途中、何度か、回りの景色がぐるっと回転した。 「頑張るぞ!」のシュプレヒコールまで付き合った。 宙に浮いているような感覚だった。 

 会場の外で、マスコミ関係者に囲まれた。 「群馬2区の問題はどうなるんでしょうか?!出馬要請はあったんでしょうか?!」 だから、答えられるような状態じゃなかったんだって!! 「ノーコメントです!」と言いながら、待たせてあった車に乗り込んだ。

 東京に到着するまで、列車の中で、じっとめまいを我慢していた。 が、東京駅では、さらなる惨状(苦笑)が待ち受けていた。 あ、お湯が沸いた。 この続きは、次回のブログで。 

 
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