2012年8月29日:パート2

 午後1時前。 党本部の外交部会に顔を出し、議員会館事務所に戻った。 ブログが全く更新出来なかったこの5日間、「自分の身に何が起こったのか?!」を記しておきたい。

 8月23日の夕方、議員会館事務所で、翌日(24日)の参院予算委員会質問の準備をしていた。 突然、「軽いめまい」を感じた。 少し休んだら治まったので、そのまま作業を続けた。 

 午後6時過ぎに、週末に出演するはずだった某テレビ報道番組のスタッフが事務所にやって来た。 討論の中身の打ち合せを終え、再び、質問のための資料チェックを再開した。 5分もしないうちに、今度は「強いめまい」が襲って来た。

 ソファーに横になってみたが、なかなか治らない。 午後8時前に質問の準備作業を切り上げ、帰宅した。 家で30分ほど横になった後、午後9時から、近所のマクドナルドで某シンクタンクのスタッフと会った。 野田政権の外交政策について議論している最中に、再び、強烈なめまいが起きた。 回りの景色がくるくる回って、歩くのも難しくなった。 早々に議論を切り上げ、店の外の通りでタクシーを拾った。

 自宅に戻った後も、症状は全く改善しない。 いくらラテン系の性格でも、ちょっぴり焦った。 「とにかく、明日の午前中までに体調を戻しておかないと。午後1時からテレビ中継入りの質問がある。もう準備はあきらめて、休むことにしよう!」 そう思って、早めに布団に入った。

 24日の早朝(午前4時頃)、悪夢にうなされて目が覚めた。 全身、汗、びっしょりだった。 水を飲みに台所まで行ったが、めまいが治まっていない。 妻が言った。 「これから、すぐに病院(緊急外来)に行きましょう。私が運転するから!」

 あ、「待ち人」が来た。 続きは「鬼の霍乱:その2」で。


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