2012年8月16日:パート7

 前々回(5年前)の参院選挙とは逆に、民主党に逆風が吹いた(=自民党が追い風に乗った)2年前の参院選挙での「得票率ベスト5」を見てみよう。 

1位.中曽根弘文(群馬) :60.6%
2位.福岡資麿 (佐賀) :60.5%
3位.松下新平 (宮崎) :58.6%
4位.岸信夫  (山口) :57.8%
5位.鶴保庸介 (和歌山):56.8%

 ちなみに、6位から10位までの全員が、得票率50%をクリアしているのは、自民党に追い風が吹いた証拠だ。 加えて、前回選挙でのベスト10は、全て1人区の候補者だった。 それも当然。 5年前は、1人区で6勝23敗の惨敗。 逆に2年前は、21勝8敗で大勝したのだ。

 最後に、前回と前々回の選挙(第21、22回参議院選挙)を合わせた「得票率ベスト10」を掲載する。

第1位. 山本一太 (群馬) :62.0%
第2位. 中曽根弘文(群馬) :60.6%
第3位. 福岡資麿 (福岡) :60.5%
第4位. 松下新平 (宮崎) :58.6%
第5位. 岸信夫  (山口) :57.8%
第6位. 鶴保庸介 (和歌山):56.8%
第7位. 林芳正  (山口) :56.7%
第8位. 野上浩太郎(富山) :56.2%
第9位. 石井浩郎 (秋田) :55.6%
第10位.岡田直樹 (石川) :55.5%

 予想どおり、1位から10位までは、全員が1人区だ。 さらに言うと、前々回(第21回参議院選挙)の選挙組でベスト10入りしているのは、山本一太(1位)と林芳正氏(7位)しかいない。 それもそのはず。 あの時(5年前)は、すさまじい反自民の突風だったもの。(ふう)

 ダメだ。 睡魔と疲労感が一緒に襲って来た。 腹筋と背筋だけやって、このまま布団に入る。 たまには、早朝に走ってみよう。 おやすみなさい!!

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