2012年8月14日:パート2

 午後6時過ぎ。 高崎から東京に向かう列車の中にいる。 今日も、終日、群馬県内の新盆回りをやった。 生まれ育った故郷(群馬県)の人々との「絆」を実感し、恩義を受けた方々に感謝し、日本人であることを再確認するための大切な慣習だ。 でも、やっぱり悲しい。 人間の寿命って、運命なのだろうか?(ため息)

 昨年、お世話になっていた産婦人科のお医者さんが亡くなった。 ご焼香のために訪れたご実家で、息子さんに会った。 東京の大学病院での研修医プログラムを終え、群馬に戻って来るらしい。

 その爽やかな好青年に、「一度、東京でお茶でも飲みませんか?」と声をかけた。 隣に座っていたお母様が言った。 「一太さん!その時は、私も同席しましょうか?うちの娘も一緒に!」と。 「ああ、それはいいですね。分かりました。近いうちに、私のほうで食事会をセットします!」と返事をした。

 え? 「近いうちに」と言ったら、遅くても9月中でしょう。(笑) 大丈夫、私は、民主党と違って、約束を守りますから!!

追伸:本日の夕方、外務大臣(?)が、「日朝政府間交渉の再開」を発表したらしい。 韓国大統領による竹島訪問問題の解決の目処も立たず、尖閣問題でも中国に常に先手を取られ、北方領土問題でもロシアから「要人訪問続行への懸念」を一種されたのに?!(ガクッ) 日朝交渉の前にやるべきことが、山ほどあるではないか!!

 明らかに、政権浮揚を狙った「人気取り」外交だ。(怒) 必ず、将来に禍根を残す! なんか、菅政権の末期に酷似して来た、な。(苦笑) 改めて、心に誓った。 この政権は、一日も早く退陣させなければならない、と。


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