2012年8月8日:パート5

 午後11時30分。 東京の部屋でパソコンの電源を入れた。 ロンドン・オリンピック女子レスリングのテレビ中継を見ながら、パソコンのキーボードを動かしている。

 野田総理と谷垣総裁の党首会談が決着した。 「消費税増税法案を早期に成立させること」と「成立後、近いうちに国民の信を問うこと」で合意した。

 野田総理の口から、「解散の確約」は取れなかった。 自民党独自の内閣不信任案の提出も、立ち消えになった。 中小政党6党による不信任案を否決した(=内閣が信任された)後の問責決議案も、ほとんど意味がなくなった。 嫌な予感が的中した。 「最悪のシナリオ」に足を踏み入れてしまった。(ため息)

 この続きは、女子レスリングの決勝を見てから書く。 


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