2012年7月28日

 朝。 新幹線で高崎に向かっている。 午前10時30分から前橋の自民党群馬県連本部で、国会議員と県連執行部役員会、続けて午前11時から、県連職域支部役員との意見交換会がある。 南波選対委員長と須藤県連幹事長が音頭をとってくれた。 次回の衆院選挙と来年の参院選挙を睨んで、早めに「職域団体の支援を確保しておく」という戦略だ。

 6月の国会議員・県議会議員合同会議において、「山本一太を来年の参院選挙における自民党公認候補とする」ことが(満場一致で)決定された。 すでにこの場で、南波選対委員長から、「職域支部との意見交換」について言及があった。 翌日の地元紙(上毛新聞)には、この合同会議の模様が、大きく報道されていた。 

 実は国会議員と県会議員の合同会議が行われる数日前、「山本一太の公認」は、県連総務会で了承されていた。 読売新聞(群馬版)が次の日の紙面で、「自民党県連、山本一太氏を公認へ。次回の衆院選挙を睨んで、知名度のある山本氏を公認することで弾みをつける狙い」(大して知名度はないんですけど…(笑))みたいな記事を掲載した。 「県連として全力で支援する」という趣旨の狩野浩県連総務会長のコメントも載っていた。  あれは嬉しかったなあ。

 間もなく、党本部が、次回参院選挙の「第1次公認候補者リスト」を発表すると聞いた。 ええと、確か党本部からは、「参院地方区(選挙区)については、地域支部(県連等)から6月末までに本部宛の公認申請を提出して欲しい」という通知がなされていたはずだ。 が、自分が知る限り、1人区でも、複数区でも、まだ地方組織からの公認申請が届いていない地域がある。 あれ? こことここは、現職がいるはずなのに??? 

 第1次の公認リストに入るかどうか? 現時点で、地元の自民党県連から公認申請が行われているかどうか? ここらへんも、地元における各議員(候補者)の人気度や影響力、選挙区内の事情を知る上で、貴重なヒントになる。

 あ、間もなく高崎のアナウンス。


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