2012年7月17日:パート4

 午後11時。 NHKドラマ「はつ恋」の最終回を見終わった。 悲劇的な結末だったが、なぜか涙腺は緩まなかった。 でも、余韻の残る、静かでいい終わり方だった。 いつも思うけど、Misiaの歌うエンディングテーマ「恋は終わらないずっと」が、スゴくいい!

 女優の木村佳乃さん、好きだ、な。 演技力とか、雰囲気とかじゃなくて、あのストレートで真っ黒な髪と、黒くて大きな瞳(黒目の大きなところ)が…。(ニッコリ)

 泣ける話と言えば、先日、ルテアトル銀座で見た舞台「男の花道」(パルコ・プロデュース公演)は、素晴らしかった。 心を揺さぶられる力作だった。 必死に時間を作って、足を運んだだけの価値はあった。(ニッコリ) 

 主演の中村福助さんと中村梅雀さんの熱演も圧巻だったが、演出を担当したマキノ雅彦氏(=津川雅彦氏)のセンスが、キラリと光っていた。 政治家は、全員、見たほうがいいと思う。 日本人の魂の本質が、義理と人情と浪花節だと再認識出来るからだ。(笑)

 民主党には、高学歴で、華やかなキャリアを持った「若くて優秀な議員」が大勢いる。 が、あまりに計算高くて、立ち回りが上手くて、ガツガツしていて、どうも好きになれない。 権力志向が異常に強い反面、彼らには、人間としての信義とか、義理人情とか、男気(女気?)みたいなものが、全く感じられない。 IQ(知能指数)は高くても、EQ(情緒指数)が低い気がする。 もちろん、そうじゃないタイプもいないことはないけど…。

 そろそろ、国際電話がかかって来る時間だ。 その後で、腹筋、背筋、30分のランの運動メニューをこなし、熱いシャワーを浴びる。 あ、携帯が鳴っている。


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