2012年7月6日:パート2

 明日から、週末の「前橋遊説・死のロード」(笑)が待ち受けている。 明日(土)は、青木登美夫市議と荒砥・城南地区を、明後日(日)は、鈴木俊司市議と富士見(時沢)地区をスクラム遊説する。 苦しいけど、楽しい! 辛いけど、嬉しい! 今回も全力を尽くす!!

 民主党幹部が、補正予算の編成に言及している。 解散は秋の補正予算成立後にやるべきだ、と。 衆院選挙を先送りにするための理屈であることは明白だ。 問題は、谷垣総裁が「自民党が協力するのは、消費税増税法案まで!その後は全力で野田内閣を倒しにかかる(解散総選挙に追い込む)」と明言しているにもかかわらず、党内にブレーキをかける勢力がいることだ。

 ここからの展開は見えている。 恐らく某総理経験者(?)とか、自民党の長老(?)とかが、新聞のインタビューやテレビ番組で、「消費税増税法案が通ったとしても、すぐに解散出来るような状況にはない!国民生活を考えれば、(民主党が言うように)先ずは補正予算を組むことが先決だ!」などと言い始めるに決まっている。 まあ、見ててください。 きっとそうなるから! 

 谷垣総裁に対して、「解散総選挙を条件にするべきではない!とにかく消費税増税法案の成立に協力すべきだ!」などと自分たちでプレッシャーをかけておきながら、野田総理が約束した期限内に法案の衆院採決が出来ないとなると、今度は(3党合意を破棄しろとは言わない癖に)「谷垣総裁の対応が甘い!」などと批判する。 いよいよ法案成立の目処が立って来ると、次は(谷垣総裁の姿勢を知りながら)恐らく「今は選挙をやる時期ではない!」とクレームをつける。(怒) ね? 私が衆院で可決された消費税増税法案を、参院で「ちゃぶ台返ししたい!」と思ってしまうのも、無理はないでしょう?!(笑)


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