2012年6月25日:パート6

 午後11時30分。 熱い紅茶を片手に、パソコン画面に向かっている。 明日の消費税増税法案の衆院採決を前に、小沢グループの議員たちの様々な動きが耳に入って来る。 こういうギリギリの政局になった時、個々の政治家の胆力が分かる。 

 キーワードはいつも同じ。 口でどんなにカッコいいことを言っても、選挙に弱い政治家は信念を貫けない。 細かいことは書かないが、カッコ悪いよなあ。 普段、ちっとも地元で努力していないもんなあ。 結局、キョロキョロしながら、国民にアピール出来る流れに乗るしか、生き残る方法はないよなあ。(ガクッ)

 いずれにせよ、この段階に至っても、「造反したら除名する!」と明言出来ない野田総理の優柔不断さには、呆れるばかりだ。

 明日も朝から地元に入る。 午後3時まで高崎市内で活動する。 挨拶回りをやりながら、高崎市選出の4人の自民党県会議員と会う。 アポの日程は以下のとおり。

10:00~関根圀男県議
11:00~桂川孝子県議
13:00~清水真人県議
14:30~岸善一郎県議

 今日は、自民党高崎支部長である橋爪洋介県議とも、30分ほど話をした。 自分にとっては弟のような存在である橋爪県議を含め、高崎の5人の県議とは、ホンネで話し合える関係を築きたい。 高崎市の現状や可能性、群馬の将来ビジョン、国政の展望等について意見交換する。 誰かの信頼を得るには、時間と実績が必要だ。 変な小細工は使わない。 いつものように、「直滑降」でぶつかるだけだ。

追伸:午後4時には、渋川高校の先輩である星名健市県議のゴルフコンペ表彰式に飛び込む。 夜は、群馬衆院3区の自民党公認候補である笹川博義県議を支援する企業の集いに顔を出す予定だ。 さすがは40代。 笹川県議は、とにかく動きが早い。 着々と戦う態勢を整えている。 


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