2012年6月24日:パート3

 間もなく午後9時。 東京の部屋で、パソコン画面に向かっている。 首の痛みは、かなり楽になった。(ホッ) やっぱり、寝違えた可能性が高い。

 先ほど、「腹筋+背筋+ラン」という定番の運動メニューをこなし、熱いシャワーを浴びた。 夕食は、冷やし中華。 さっぱりしていて、スゴく美味しかった。(ニッコリ)

 報道によると、谷垣自民党総裁が、昨日の京都市内の会合で、「9月8日までの国会を戦い抜き、解散総選挙を獲得すると約束したい!」と宣言したとのこと。 税と社会保障改革法案の3党合意に関しても、「民主党がマニフェストを撤回したことは明白だ!」と言ったそうだ。

 谷垣総裁のこの言葉を信じたい。 少なくとも、自民党のリーダーは、(いかなる状況下でも)衆院選挙の前に「民主党と大連立を組む」などということは、露程も考えていないということだ。 え? もちろん、党内には(言葉とは裏腹に)総裁と違う考え方の人たちもいる。 陰に陽に足を引っ張られ、圧力をかけられるに違いない。 総裁が「野田内閣を解散に追い込む」という方針を貫けるように、サポートする必要がある。 そのためにも、参院では、野田政権と徹底的に戦う!

 内閣不信任決議案の可決が難しい以上、野田内閣を追いつめるための最も有効な手段は「野田総理への問責決議」しかない。 明日からも、あらゆる機会を捉えて、「延長された国会の会期末に、参院で総理問責をつきつけるべきだ!」と言い続けることにしよう! 「言霊」を飛ばし続ければ、必ずちっちゃな波紋が起こる。 ちっちゃな波紋が、大きな流れに結びつくことだってある。 行動しなければ、何も起こらない!!

追伸:それでも、選挙を先延ばしして「自民・民主の大連立を実現する」陰謀は、水面下で蠢いている。 自民党の地方組織や党員の方々にも、「大連立阻止」を働きかけたほうがよさそうだ。


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